ゲーミングPCのおすすめ紹介…やはり安い、コスパの良いBTOが一番
Youtubeからアクセスしてくださった方、ありがとうございます!
いつもご視聴くださり嬉しいです。
今回はコスパの良い、最新のゲームを十分に遊べるPCと誰でも簡単にできるPCの買い方について解説していきます。
新しいPCの購入は敷居が高いもの
自分のチャンネルに来る人は結構低スペックPCでゲームをプレーしている人もいて
「低スペックでもOKのおすすめのゲーム紹介してください」
「こういう動画は結構ありがたい」
という声を頂きます。
大型セールのゲーム選びを機に、新しいPCを購入したい、どうせならしばらく最新のゲームをプレーできるだけの性能にしたいと考えるのは自然なことです。
しかし、いざ「PCを買おう」と思い立っても
という方もいらっしゃるとすれば私も同じでした。
実は自分のPC(動画)はすでに3年経っていますが特定のゲームで不具合があるものの、PC側でこれまでほぼ不具合が起きたことはありません。
そこで僭越ながら自分が実際に買って良かったPCの購入の仕方を紹介しようと思います。
[talk name=”ユーロ”]誰にでも簡単にできる方法なのでご安心ください。[/talk]
PC選びの前に覚えておくと良いこと
失敗しないPC選びを考える点で大事なのはプレーしたいと思うゲームが何であるかということです。
ゲームを選ぶ→選んだゲームに合ったPCを選ぶ
という順番です。
それはちょうどプレゼントを自分で梱包する場合、中身を決めてからそのサイズにあった箱を決めるのと似ています。
中身(ゲーム)に最適な箱(パソコン)があるということです。
その順番さえ間違えなければスペック不足に慌てなくて済みます。
さて、ここで以前にも紹介しましたが自分の3年経過している現役PCの主なスペックを記載します。
マウスコンピューター:LMiG460X2-sh2
OS: Windows 10 Home 64-bit (10.0, Build 14393)
CPU:intel(R) Core(TM) i7-6700 CPU @ 3.40GHz (8 CPUs)
メモリー: 16GB RAM
NVIDIA GeForce GTX 1660Ti
内蔵HD:SSD 512GB HDD:2TB
DirectX バージョン12
自分はBTOで購入したマウスコンピューターのLMiG460X2-sh2というモデルを愛用しています。
2019年10月にグラボをGTX 1660Tiに替えました。元々はGTX960が内蔵されていました。
このPCは本当に3年後の今でも通用するのでしょうか?
その通り、どうせなら長く使っていけるPCにしたいですよね。
まずゲームの「システム要件」を調べる
Steamには個別ページに「システム要件」という項目があります。
システム要件は「この性能があれば快適に動きます」と開発者側が記載する項目です。
ここでは特徴的な3つのゲームを選んでみます。
自分はジャストコーズ3というゲームがプレーしたくて今のPCを買いました。
一つ目はジャストコーズ3のシステム要件です。
推奨プロセッサーはIntel® Core™ i7 3770 3.4GHz
グラフィックボードはNVIDIA® GeForce® GTX 780(3GB)
です。
では2つ目、ジャストコーズ3から約3年後にリリースされたモンハンワールドのシステム要件を見てみましょう
①推奨プロセッサーは同じですが②グラフィックボードが GTX 1060(3GB)になっています。
では最後に2019年2月1日にリリースされたエースコンバット7を見てみましょう。
こちらは Intel Core i5-7500、NVIDIA GeForce GTX 1060 (3GB)でした。
発売時期に約半年の差があるモンハンワールドとエースコンバット7ですが、そんなに差がないことを理解できます。
ではCPUベンチマーク比較をしてみましょう。
ベンチマークは簡単に言うとPCの性能を数値化したものです。
ここではBTOパソコンミニ館というベンチマークが比較できるサイトを使ってみます。
自分のPCは推奨スペックを十分満たしていることが分かりました。
続いてGPU(グラフィックボード性能)比較です。
最低スペックは満たしていますが推奨環境ではないことが分かります。
ここで分かるのは
3年経過したPCでも最適とはいかないまでも遊ぶことができる
ということです。
もちろん、ベンチマークは一つの評価値に過ぎませんが、こうしてゲームの複数のシステム要件(推奨)を比較することでPC選びに必要な情報が得られるということです。
[talk name=”ユーロ”] その通り。ここまでの説明を聞いてチンプンカンプンという方は動画を用意していますのでそちらもご確認ください。[/talk]
初めてゲーミングPCを買うならBTOが一番
BTOは簡単に言えば
『PCの性能は自分で決め、組み立ては業者がやってくれるPCのこと』です。
「Build To Order」の頭文字を取った略称で、受注生産を意味します。
例えば【FRONTIER】BTOパソコンの場合
ストリーマーとしても活躍されているプロゲーマーRuytvさんやVueloさんが愛用していることで有名です。
そんなプロゲーマーたちが組み立てたパソコンを選択できるのもBTOのメリット
まずはゲームのシステム要件に当てはめてみる
とはいえ、高額の買い物には不安がつきものです。
なので、ここからBTOパソコンの買い方を丁寧に解説していきます。
百聞は一見に如かず、ゲーミングPC【G-Tune】TOPにアクセス
ここではプロダクトアワード2017 金賞受賞モデルの後継機を選んでみました。
見るべきポイントは2つです。
①CPU(i5-8500)とグラフィック(GTX1060)と②ベンチマーク数値をモンハンやエースコンバット7と比較してみましょう。
金賞受賞PC | モンハン(推奨) | エスコン7(推奨) | |
CPU(プロセッサ) | i5-8500 | i7-3770 | i5-7500 |
GPU(グラフィックス) | GTX1060 | GTX 1060 | GTX 1060 |
ベンチマーク | 12232 | 10196 | 10196 |
CPUのi5-8500(金賞)とi7-3770(モンハン)の性能差ですが
BTOパソコンミニ館だと?
いかがでしょうか?
その他、グラフィックス性能は同じ、ベンチマークも推奨環境を満たしていることが分かりますね。
(厳密に言えば測定器が違いますが、微差でしょう)
このように、購入するPCの仕様が推奨環境を満たしていれば失敗しないということです。
確認したら③「カスタマイズお見積り」をクリックしてください。
BTOはここから自分でCPUやグラボの性能をアップグレードしていくことができます。
ただ、このPCの場合はCPUやグラフィックスが性能を満たしていることが確認できました。
しかもマウスコンピューターがおすすめしているPCなのでこのまま「カート内容の確認」に進んでしまってもOKです。
予算的に頑張れるならグレードアップ
ここからはもう少し踏み込んだ買い方をしてみましょう。
BTO最大の特徴である自分で性能(パーツ)を選ぶ買い方です
自分が3年前に購入したPCは約16万円のデスクトップPC+モニター(別売り)で18万ほどだったのですが、「自分今買うんだったらこうする」的にアップグレードしてみます。
変更した部分
[1年間 標準保証]→[3年保証/デスクトップPC] +7000
インテル(R) Core(TM) i5-8500 プロセッサー→インテル(R) Core(TM) i7-8700 プロセッサー +18,800
標準CPUクーラー→【9cmFAN/ヒートパイプ式】オリジナル サイドフローCPUクーラー +1900
標準CPUグリス→【 高熱伝導率 】 ダイヤモンドグリス +1900
8GB メモリ→16GB メモリ [8GB×2] +12000
1TB HDD→2TB HDD +5000
合計金額は税込み約18万円(180,252円)でした。
自分は仕事で使うPCと兼ねていることや、Youtubeにアップするための動画編集の出力をできるだけ早くするためにCPUの性能を上げました。
後は何かあった時のために3年保証は必須かなと思います。
メモリ、HDDを増やしたのは、動画用倉庫とたくさんのゲームのダウンロード容量確保のためです。
Steamはすべてダウンロード販売で、クリアしたり必要ないなというゲームはアンインストールします。
アンインストールしてもライブラリには残るので、またプレーしたいと思ったら再ダウンロードするだけです。
なので、通常HDDは1TBあれば十分です。
BTOは自分で仕様を選べる分最初は戸惑うかもしれません。
でも、予めゲームのシステム要件をチェックして大体どれぐらいのスペックを選んだらいいか把握しているならそんなに難しくないはずです。
その他のおすすめPC選び
コスパを考えるなら【FRONTIER】も選択肢の一つとしてありです。
台数限定セールや、プロゲーマー推奨モデルから選んでみるのも良いかもしれません。
ただ、メーカーが違うだけで調べることに変わりはありません。
純粋にゲームだけを楽しむゲーミングPCなら、例えばドラゴンクエストX オンライン 推奨モデルは79,800円から購入できます。
こういう安いPCを土台にしてBTOで予算の限りグレードアップしていくのも方法の一つですね。
【FRONTIER】
BTOパソコンは大体どのメーカーでも同じ要領で購入できます。
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[talk name=”ユーロ”]いずれにせよ繰り返しになりますが失敗しないPC選びはまず最新のゲームのシステム要件チェックからです。慌てずゆっくりと購入を検討してみてください[/talk]
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