GTX960からGTX1660 Tiにする理由…今考えうる最善の選択がそこにある
2015年から愛用している当時のハイスペックミドルクラスのGTX960もいよいよヤバくなってきた。
NVIDIAのGeForceシリーズは毎年更新されていて最近では今後の主流になるであろうRTXシリーズも発売されている。
GeForce RTX 2060・2070・2080 SUPERの発表は記憶に新しいだろう。
そんな中自分が今回グラボを買い替えるにあたってGTX1660 Tiにした理由を書こうと思う。
誰かの何かに役に立てば幸いだ。
ミドルクラスにする理由
(最近リリースされたサージ2というゲーム。怖いぐらいに描画の限界が来ている)
自分は自作ではなくBTO畑を歩いてきた人なので、買い替えはすでに組まれているPCの入れ替えに過ぎない。
GTX960搭載のBTOパソコンのCPUはi7-6700なのでそれを活かすとなるとミドルクラスしかあり得ない。
背伸びしてRTXやGTXのハイクラスを買うとCPUの買い替えが必要となり、燃費がかさむ。
2019年初頭に発売されたGTX1660 Tiは実質的なGTX 1060の後継モデルであり、ミドルクラスの新たな選択肢として登場した。
チップ面積を縮小し低コスト化を実現したこのシリーズは自分のような金欠野郎のグラボとしてはこれ以上にないもの。
GTX 1660 Tiは半年たった今30000円前半まで価格が下がっている。
さらに、TDPは120Wで買い替えに際し、同じ電源を流用できるのも良い。全くいいモデルを出してくれたものだと思う(いい顧客)
結局のところ、グラボを替えるだけで電源もモニターも替えないといけないのならば、出費はかさむしそれならいっそのこと総替えするという選択肢ですら採用しないといけない。
リアルタイムレイトレーシングはまだ必要ない
RTX 2000シリーズが登場してからやたらとNVIDIAが推している「リアルタイムレイトレーシング」という機能。
GTX1660Tiにはない機能なのだが、はっきり言ってまだ必要はない。
Turingアーキテクチャの最大の特徴である「リアルタイムレイトレーシング」により、車や水面に映る影の表現がよりリアルになり没入感が生まれたらしい。
しかし蓋を開けてみるとどう変わるかという比較画像で初めて違いが分かるぐらいで、対応しているゲームも少ない。
WQHDも中~高画質、フルHDならヌルサクな(60Fpsを常時維持できる)GTX1660Tiで十分だ。
むしろ今後一般化していくのはGTX1660Tiにも行われている最適化されたDirectX12対応ゲームのほうだろう。
今後は自作パソコンも視野に
仲の良いフレンドから「ユーロさんのような配信者は自作PCにしたほうが良い」と勧められて早1年になる。
その人は自作パソコン歴が長く、BTO信者の自分のような人間は直ちに自作への道を歩んだほうが良いらしい。
なのでRTXシリーズが主流になった時点(2年後ぐらい?)で自作にもトライししてみようと思う。
吉田製作所さんの動画が好きで観ているのだが、この世界も面白そうだ。
初めての自作パソコンというタイトルで自分のチャンネルにアップしてもおもしろそうだし、Steamゲーマーが集う自分のようなチャンネルの需要もありそうだ。
後SteamINDEXを買ってVRの世界にも足を踏み入れたい(お金がぁぁ…。)
願わくば長年Steamをプレゼンしてきた報酬としてValveからプレゼントされることを期待している。
そんな自分が今回みんなにおすすめしたいブランドが「GALAKURO GAMING」だ。
自分が購入したのも「GALAKURO GAMING」のGTX1660Ti
GALAKURO GAMINGは玄人志向がGalaxy Microsystemsとのコラボにより今年7月に立ち上げた新しいブランドで
『高品質な製品と充実したサポート体制で、快適なゲーミング環境を提供する』としている。
元々玄人志向信者でもあったので、こういう新ブランドの立ち上げは嬉しい限りだ。
そのブランドから7月上旬にGG-GTX1660Ti-E6GB/DFが発売され購入に至った。
またこのサイトでGTX1660が
GTX 1660 の専用ハードウェアエンコーダは、前世代のグラフィックスカードよりも15%効率が向上し、Open Broadcaster Software(OBS)用に最適化されています。
と書いてあるのを読み惹かれたというのもある。
自分のチャンネルで毎週日曜日にしている生放送配信も含め利用しているキャプチャーソフトがOBSだからだ。
もし、自分がコスパを重視していてまだまだゲームはフルHDで十分だと感じているなら玄人志向のGG-GTX1660Ti-E6GB/DFをお勧めしたい。
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