週間Steam通信#119(2019年1月12日~1月19日)
CHAOS;CHILD、NEW LIFE、サイヴァリア デルタ、SpaceTone、My Time At Portia、鬼武者、心を開く歌い方など
- 1. ・Valveが振り返る2018年のSteam
- 2. ・セキュリティ脆弱性を見つけた人に賞金80万円
- 3. ・科学ADV第四弾『CHAOS;CHILD』は23日に配信
- 4. ・『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』の第3弾DLCは22日
- 5. ・OWRPG「NEW LIFE」早期アクセスは3月
- 6. ・「サイヴァリア デルタ」が1月31日に発売
- 7. ・Steamで存在感増す音ゲーというジャンル「SpaceTone」
- 8. ▼今週配信された主なゲーム
- 9. 15日:「My Time At Portia」
- 10. 16日:「鬼武者リマスター版」
- 11. 16日:「Bloody Spell」
- 12. 17日:「心を開く歌い方」
- 13. 17日:『YIIK: A Postmodern RPG』
- 14. 17日:「Mirror Maker」
- 15. 18日:「DESOLATE」
- 16. 18日:「アルバスティア戦記」
・Valveが振り返る2018年のSteam
月間アクティブユーザー数は9000万人、ゲームは3万本を超える
出典 amanaimages.com
1日のアクティブユーザーは平均4700万人、月間アクティブユーザー数は9000万人、ピーク時の同時接続ユーザー数は1850万人、月ごとの新規購入者数(ゲームを購入してくれる新規ユーザーの数)は160万人です。
出典 ゲーム配信プラットフォーム「Steam」の2018年を振り返るとこんな感じ – GIGAZINE
2018年にはついにSteamに登録されたゲームが3万本を超えた。DLCやデモを除いたゲーム本編のみの数字だ。非公式の統計調査サイトSteamSpyによれば、2017年に約7000本、2018年に約9300本のゲームがリリースされているという。つまり、現在Steamで売られているゲームの半数以上がここ2年で発売されたことになる。
出典 ValveがSteamについての2018年の統計と2019年の展望を発表。Steamの大きな転換点となった激動の2018年を振り返る(電ファミニコゲーマー) – Yahoo!ニュース
Steamでのゲーム配信のためのレビューリクエストは、2018年に計46,200件あり、内11,111個のゲーム(またはDLC)をプレイし、17,448個のストアページをレビューした
出典 Steamが2018年の各種統計を公開、ピーク時の同時ユーザー数は1,850万に―今後の変更点も | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
お勧めゲーム紹介のための機械学習エンジンが開発中であることや、中国版「Steam China」が今後数ヶ月内で更なる紹介の公開予定があること、新Steamチャットの技術に基づいた新たな「Steamライブラリ」の公開予定
出典 Steamが2018年の各種統計を公開、ピーク時の同時ユーザー数は1,850万に―今後の変更点も | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
Steam Community :: Group :: Steamworks Development
・セキュリティ脆弱性を見つけた人に賞金80万円
脆弱性を発見したのはZemnmezと名乗るセキュリティ研究家で、本名はThomas Shadwellという。ShadwellはValveが主催したバグ発見コンテストに応募し、賞金7500ドル(約80万円)を獲得した。フォーブスの取材に彼は、Steamのプラットフォーム上に悪質なリンクを掲載し、ハッカーがユーザーのPCを乗っ取ることが可能な脆弱性を発見したと述べた。
出典 ゲーム配信Steamのセキュリティ脆弱性、発見者に賞金80万円 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
・科学ADV第四弾『CHAOS;CHILD』は23日に配信
PS版『CHAOS;CHILD』発売記念トレーラー
同作は、『CHAOS;HEAD NOAH』『STEINS;GATE』『ROBOTICS;NOTES』と同じ世界観で展開する、科学アドベンチャーシリーズの第四弾。2014年にXbox One向けにリリースされた後に、2015年にはPS4/PS3/PS Vita向け、2016年にはPC版の配信も行われていました。また、2017年にはアニメ版も放映
出典 科学アドベンチャー第四弾『CHAOS;CHILD』Steamストアページ公開!1月23日発売 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
舞台となるのは2015年10月の渋谷。『CHAOS;HEAD』で描かれた渋谷地震から6年後だ。そんな復興中の渋谷にて、連続猟奇殺人事件が発生する。そのなかで人々は6年前にも起きた連続猟奇殺人事件と同じ日付に事件が発生していると気がつき始める。
出典 シュタゲで知られる科学ADVの4作目『CHAOS;CHILD』がSteamで1月23日に配信!渋谷での猟奇殺人が描かれるサイコサスペンス
・『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』の第3弾DLCは22日
「THE NIGHTMARE(悪夢)」は、7か月に渡り毎月配信される予定であるDLCの第3弾です。墓場のキービジュアルと共に、本編で亡くなった人物や見知った敵との対峙が予告。ララが今まで経験したことのない、悲惨な冒険が繰り広げられるとされています。
出典 『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』第3弾DLC「THE NIGHTMARE(悪夢)」1月22日配信決定! | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
Steam DLC Page: Shadow of the Tomb Raider
・OWRPG「NEW LIFE」早期アクセスは3月
NEW LIFE: LIFE RPG Official Kickstarter Trailer (Upcoming life RPG game)
本作は現代を舞台に様々なお仕事をこなしていくオープンワールドRPGです。いち市民としての合法的な仕事では、秘書としてオフィスで働いたり、タクシードライバーになったり、タクシー会社自体の経営などが可能。警察官として犯罪に立ち向かうこともできます。
出典 オープンワールドRPG『NEW LIFE』3月からSteam早期アクセス配信!―違法・合法なお仕事で送る新たな人生 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
正式版への移行は2年以内を想定。マップの拡大や、お金を稼ぐ手段となる仕事、お金の使い道、マルチプレイなどの開発を行っていく予定です。早期アクセス開始時は、プレイヤーの"城づくり"の手始めとなる複数の仕事や、最初の家と車の購入など、本作の基本的な要素が楽しめます。
出典 オープンワールドRPG『NEW LIFE』3月からSteam早期アクセス配信!―違法・合法なお仕事で送る新たな人生 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
・「サイヴァリア デルタ」が1月31日に発売
サイヴァリア デルタ [Psyvariar Delta] – 2nd Trailer
シティコネクションは、Windows用シューティングゲーム「サイヴァリア デルタ」をSteamにて1月31日に発売する。価格は2,980円(税込)。発売記念として1月31日から2月6日まで、オープニングセールが行なわれる。期間中は20%OFFのセール価格2,384円(税込)で購入できる。
出典 BUZZシステム搭載したシューティングSteam版「サイヴァリア デルタ」発売日決定! – GAME Watch
「サイヴァリア」は、2000年にアーケードで稼働し、敵の弾に自機をかすらせることによってパワーアップするというスリルと戦略性のあるゲームシステム「BUZZシステム」で知られるシューティングゲーム。
出典 BUZZシステム搭載したシューティングSteam版「サイヴァリア デルタ」発売日決定! – GAME Watch
初代「サイヴァリア ミディアムユニット」と、そのマイナーチェンジ版「サイヴァリア リビジョン」の2作品を高解像度化し、新たな要素が追加されている。
出典 「サイヴァリア デルタ」Steam版が1月31日に発売!20%オフで購入できる1週間限定のセールも実施に|Gamer
練習・攻略をサポートするためにボスの体力などのステータスを表示できるようになるという新要素あり。当たり判定を可視化したり、アーケードライクな縦画面でのプレイもできるようになっている。シューティング初心者も上級者も満足できるだろう。
出典 敵弾にかするとパワーアップする縦スクロールSTG『サイヴァリア デルタ』のSteam版が1月31日に配信!
・Steamで存在感増す音ゲーというジャンル「SpaceTone」
SpaceTone Early Access Trailer (日本語Ver.)
台湾のゲーム開発チーム宇宙醬油が開発したリズムゲーム《SpaceTone》は1月17日のアップデートで日本語対応を追加
出典 リズムゲーム「SpaceTone」,アップデートで日本語に対応 – 4Gamer.net
本コンテンツは物語と強く繋がっている落下式のリズムゲームであり、プレーヤーは死神となり、音楽で瀕死する命に判決を下します。開発チームによると、本コンテンツは一般のリズムゲームとは違って、物語は数多くのエンディングに分けられていて、物語システムで楽曲を通じて瀕死する命の物語を集めることができます。
出典 リズムゲーム「SpaceTone」,アップデートで日本語に対応 – 4Gamer.net
▼今週配信された主なゲーム
15日:「My Time At Portia」
昨年1月よりSteam早期アクセスを展開していたサンドボックスシミュレーションRPG『My Time At Portia』の正式リリース
出典 新生活を始めるサンドボックスRPG『My Time At Portia』正式リリース日決定! | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
『どうぶつの森』、『牧場物語』、『ダーククロニクル』に加えて、スタジオジブリの作品にも影響を受けているという本作では、魅力的なPortiaの街で新しい生活をスタート。採取・採掘・ものづくりを極めてPortia一の工房を目指すとともに、住民たちを手助けしながら街を再建して、地中深くに眠る秘密を解き明かしていきます。
出典 新生活を始めるサンドボックスRPG『My Time At Portia』正式リリース日決定! | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
16日:「鬼武者リマスター版」
リマスター版は,グラフィックスがより鮮明になり,16:9のワイド画面表示に対応。最新ハード用にアレンジした操作方法が追加となったほか,遊びやすさが大きく向上している。さらに,キャラクターの日本語ボイスが新規収録され,BGMが新たに作成されているのもポイント
出典 Steam版「鬼武者」の配信が本日スタート。カプコンカフェ イオンレイクタウン店とのコラボは明日から – 4Gamer.net
「鬼武者」は、2001年にPS2用ソフトとして発売された戦国サバイバルアクション。爽快な剣戟アクションや「幻魔」との壮絶な戦いを描いた物語で、世界中のプレイヤーを魅了した傑作だ。また、主人公・左馬介のモデルおよび声優を努めた俳優の金城武さんが、ゲストクリエイターとしてゲーム企画にも参加したことでも大きな話題となった。
出典 Steam版「鬼武者」、本日1月16日配信スタート! カプコンカフェにて限定コラボメニューも販売決定 – アキバ総研
Onimusha: Warlords / 鬼武者 on Steam
16日:「Bloody Spell」
本作では世界を混沌に陥れる謎の組織Void Legionに立ち向かう青年Yejinの戦いを描きます。ゲームプレイは多様な武器とスキルによるコンボが繰り広げられる戦闘の他、シーンやモンスター、装備などの構成が毎プレイごとランダムに変わるローグライト要素を特色としています。
出典 武侠ローグライトACT『Bloody Spell』Steam早期アクセスが開始! | ニコニコニュース
17日:「心を開く歌い方」
エルーリアシリーズ第三弾となる、女性向け恋愛ファンタジーADVゲーム『心を開く歌い方』(英語タイトル:How to Sing to Open Your Heart)がSteamにて公開されました。
出典 女性向け恋愛アドベンチャー「心を開く歌い方」がSteamにて配信開始 – 4Gamer.net
主人公と攻略対象が違うのはもちろん、前作では半人半猫の国『ラズ』が舞台でしたが、本作では『エルーリア』という人間の国が舞台となっております。主人公のミャーナ姫は初めて人間の国を訪れ、そこで彼女の冒険が始まります。過去作で登場したキャラクターたちが全員集まります
出典 女性向け恋愛アドベンチャー「心を開く歌い方」がSteamにて配信開始 – 4Gamer.net
Save 10% on How to Sing to Open Your Heart / 心を開く歌い方 on Steam
17日:『YIIK: A Postmodern RPG』
YIIK: A Postmodern RPG – Release Date Trailer
『YIIK: A Postmodern RPG』の舞台は前世紀末の1999年4月。哲学科を卒業した主人公アレックスが実家に帰ってきた所、出会ったばかりの女の子が目の前で謎の空間に引き込まれて失踪するという怪事件に遭遇。ネットで知り合った仲間と彼女の行方を追う内に、世界の破滅をめぐるオカルトめいた運命の渦に巻き込まれていく。
出典 文化系ボンクラたちが世界を救う? インディーRPG『YIIK: A Postmodern RPG』が1月31日にPS4/Switchで国内配信決定 – ファミ通.com
日本語版を、プレイステーション4とNintendo Switchで2019年1月31日に配信する。同日にPC版もアップデートで日本語が追加される予定だ。
出典 文化系ボンクラたちが世界を救う? インディーRPG『YIIK: A Postmodern RPG』が1月31日にPS4/Switchで国内配信決定 – ファミ通.com
YIIK: A Postmodern RPG on Steam
17日:「Mirror Maker」
Save 40% on Mirror Maker on Steam
18日:「DESOLATE」
原因不明の大自然災害でおかしくなってしまった世界。その始まりの島「グラニーチニー島」。事実を隠蔽しようとする企業によって送り込まれたプレーヤーは、この島を歩き回って探索し、想像を絶する体験をしながら過去に起こった真相に近づいていく。
出典 「DESOLATE」レビュー – GAME Watch
このゲームでは死んでしまってもゲームオーバーにはならない。死ぬと近場の復活ポイントかベースのどちらかから復活することになるのだが、その際バックパックに入っている荷物は全て死んだ場所に置き去りにされる。武器も調理用の道具も全部だ。10分以内に死んだ場所まで戻れば回収可能
出典 「DESOLATE」レビュー – GAME Watch
「Co-opプレイができる」のが本作の最大の魅力。複数でいけば、戦闘でのリスクが大きく下がり、荷物を分散して重量ペナルティを避けたり、スキルの取得も役割を分けてプレイするといったことが可能に
出典 『DESOLATE(デソレート)』不気味な島で生き延びる!「S.t.a.l.k.e.r」のようなCo-opサバイバルホラー【レビュー】 | ゲームダ
18日:「アルバスティア戦記」
2人の兄妹が両親の敵を討つという目的の果てに、世界を救う王道的なストーリー。コマンド式のバトルにドット絵風のグラフィック。さらに、ザコ戦をショートカットするなどテンポを重視した細かい調整をきかせられる。100人が仲間になるという奇抜さはあるが、過去作と同様に根幹がしっかりしていてブレないRPG
出典 アルバスティア戦記のレビューと序盤攻略 – アプリゲット
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません