週間Steam通信#172(1月25日~1月31日)
Torchlight3、Bombrigade: Battlegrounds、ゴシックマーダー -運命を変えるアドベンチャー-、Warhammer Underworlds: Online、The Coma 2: Vicious Sisters、Ministry of Broadcastなど
- 1. ・『Torchlight III』が正式発表される
- 2. ・ボンバーマン×バトロワ『Bombrigade: Battlegrounds』
- 3. ・スマホ版神宮寺三郎を手掛けるオレンジ「ゴシックマーダー -運命を変えるアドベンチャー-」
- 4. ▼今週配信された主なゲーム
- 5. 29日:Warhammer Underworlds: Online
- 6. 29日:Alpacapaca Double Dash
- 7. 29日:Effie
- 8. 29日:The Coma 2: Vicious Sisters
- 9. 29日:日本語対応「Kentucky Route Zero: PC Edition」
- 10. 30日:CODE SHIFTER
- 11. 30日:Ministry of Broadcast
- 12. 30日:The Pedestrian
- 13. 30日:Impossible Soaring
- 14. 30日:Model Railway Easily
- 15. 30日:コーヒートーク
- 16. 31日:吾妻邸くわいだん
- 17. 31日:Through the Darkest of Times
- 18. 31日:Not for Bloadcast
- 19. 31日:ELDERBORN
・『Torchlight III』が正式発表される
Torchlight III – Join The First Expedition
同作はゲームプラットフォームArcにて配信された『Torchlight Frontiers』を改題し発表されたタイトルで、2020年夏にSteamにてリリースされるという。
販売モデルも基本プレイ無料から売り切りに変更され、ゲームシステムもより旧作に寄せて調整されるという。あわせてゲーム内購入コンテンツなども廃止される。
出典 ハクスラARPG『Torchlight III』正式発表。『Torchlight Frontiers』が改題、基本プレイ無料から売り切りに変更しSteamリリースへ | AUTOMATON
そしてマルチプレイも、タウンなどのハブエリアでパーティーを結成したら後はそのパーティーでインスタンスダンジョンに潜っていくという方式になり、オフラインモードのキャラクターを使う分にはオフラインプレイも可能となる(ただしオフラインモードのキャラをマルチプレイに持ち込むことはできない)。
出典 アクションRPG『Torchlight Frontiers』が軌道修正で正式ナンバリングタイトル『Torchlight III』に。Steamで今夏配信予定 – ファミ通.com
・ボンバーマン×バトロワ『Bombrigade: Battlegrounds』
Bombrigade: Battlegrounds | Announcement Trailer
本作はキャラクターを動かしながら爆弾を設置し、十字型に広がる爆風を利用して敵を倒していくボンバーマンライクなアクションゲームです。オンラインの50人の他プレイヤーと競い合うバトロワ要素も含まれています。
他にも自分のキャラクターのコスチュームやヘアスタイル、アクセサリーなどのカスタマイズ要素もあり、自分好みのスタイルで戦場に赴くことができます。
出典 ボンバーマンライクな50人バトロワ『Bombrigade: Battlegrounds』Steamページ公開―可愛い女の子をふっとばせ! | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
Bombrigade: Battlegrounds on Steam
・スマホ版神宮寺三郎を手掛けるオレンジ「ゴシックマーダー -運命を変えるアドベンチャー-」
予知夢の能力を持つ主人公の少女エリーは、ある日新しい当主アーヴィングの死を予見してしまいます。屋敷内にいる人物は、前当主の遺言で集められていた霊媒師や謎の青年など、個性豊かなキャラクターばかり。彼らと交流し、屋敷を調べて情報を集め、殺人計画を未然に防ぐために少女が奔走するアドベンチャー
出典 推理ADV『ゴシックマーダー』Steam版配信決定!予知された殺人計画を防ぐメイド少女の物語 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
ゴシックマーダー -運命を変えるアドベンチャー- on Steam
▼今週配信された主なゲーム
29日:Warhammer Underworlds: Online
PC Gamer「ゲームがデッキ構築、卓上戦術、サイコロ、カード戦闘を1つのエレガントな戦闘システムに統合することはめったにありませんが、それはまさにWarhammer Underworldsが行うことであり、卓上ゲームがうまくいかない場合、将来の拡張の大きな可能性があります。」
出典 Steam:Warhammer Underworlds: Online
Warhammer Underworlds: Online on Steam
29日:Alpacapaca Double Dash
作中には三人のかわいい魔法少女が登場しますが、本作の主人公は彼女達ではなくアルパカ。プレイヤーは彼女達の使い魔であるアルパカを操作して、魔物が溢れた本の中を探検することになります。アルパカは前作『Alpacapaca Dash』で使用していたレーザーなどの派手な攻撃を封じられており、アルパカキックを駆使して罠が仕掛けられたステージを進んでいきます。
出典 横スクロールアルパカACT『Alpacapaca Double Dash』配信開始―アルパカキックで敵を蹴散らせ! | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
Save 15% on Alpacapaca Double Dash on Steam
29日:Effie
29日:The Coma 2: Vicious Sisters
Sehwa高校の女子生徒“Mina”を主人公に据え、夕暮れを境に歪み、変貌してしまった学校を舞台に謎を解き明かしていくストーリーが展開されます。
プレイヤーの負傷具合によって変化するエンディング、ビジュアルノベル風の表現とコミック風アートを用いた巧みなストーリーテリングを特徴とするほか、パズルアクション、アイテムクラフトなど本格的なサバイバル要素も
出典 ホラーサバイバルADV『The Coma 2: Vicious Sisters』リリース―暗く歪んだ世界に惑う女子生徒を描く | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
The Coma 2: Vicious Sisters on Steam
29日:日本語対応「Kentucky Route Zero: PC Edition」
プレイヤーは行く先々でさまざまな人と出会い会話を重ね、またオブジェクトを調べるなどする。その際のダイアログでは頻繁に選択を求められ、それはコンウェイの台詞の場合もあれば、相手のキャラクターの台詞の場合もあり、選択によって異なる反応を得たり、物語を先に進めることに繋がる。本作は、先述したマップ上でのゲームプレイを含め、文字情報を頼りにゲームプレイをおこなう作品であるため、今回日本語に対応したことでより楽しみやすくなったと言える
出典 高評価ミステリーADV『KENTUCKY ROUTE ZERO』Steam版が日本語に対応。全5章を収録するNintendo Switch/PS4版も国内発売開始 | AUTOMATON
Kentucky Route Zero: PC Edition on Steam
30日:CODE SHIFTER
「CODE SHIFTER」紹介 PV
本作は、「ギルティギア」、「ブレイブルー」、「ダブルドラゴン」、「熱血硬派くにおくん」など、同社作品のキャラクターがプレイアブルキャラクターとして登場し、現われる敵を倒しまくる横スクロールジャンプアクション。状況に応じてキャラをチェンジしつつ、それぞれの個性を活かしてステージを攻略していこう。
出典 アークシステムワークスのキャラが勢揃い! PS4/Xbox One/Switch/Steam用「コードシフター」本日発売 – GAME Watch
30日:Ministry of Broadcast
Ministry of Broadcast – ミニストリー・オブ・ブロードキャスト 2020年1月30日配信開始
本作は、チェコのデベロッパーMinistry of Broadcast Studiosが、ジョージ・オーウェルの小説「1984年」の世界観と荒唐無稽なリアリティショーTV番組を題材にして開発した、横スクロールアクションゲーム。ジャンプする、ぶら下がる、避ける、考える、という古典的でありながらも骨太のアクションが楽しめる。
出典 ドットアニメ2DアクションSteam版「Ministry of Broadcast」本日発売 – GAME Watch
Ministry of Broadcast on Steam
30日:The Pedestrian
街中に展示されたディスプレイ。道路の交通標識。工事現場の注意書き。プレイヤーは巷にあふれるサインの中に潜んだ”名も知らぬ小人”を操作し、何枚ものサインを旅しながら、ステージ毎に設定されたゴールを目指す。
本作の興味深い点は、そのビジュアルデザインもさることながら、プレイヤーが解いた仕掛けの結果が、背景である日常の中に反映されるという点だ。ギミックを解除すると現実にある電灯に明かりがつき、錠が解かれ扉が開く。プレイヤーは更にステージの奥深くへ歩を進める。日常と空想が交差する秀逸な演出技法
出典 「標識」 を渡っていく『The Pedestrian』Steamで配信開始。日常と空想が交差する看板パズルアドベンチャー | AUTOMATON
Save 10% on The Pedestrian on Steam
30日:Impossible Soaring
Impossible Soaring – Trailer – Intense stunt flying game
本作は鳥人間を操作して障害物を避けつつスコアを稼いでいくフライトアクションです。操作にはクセがあり、滑空は物理ベースになっており空中にとどまるにはエネルギーを維持する必要があるようです。エネルギーを回復するにはオブジェクトの近くを飛ぶ必要があります。
オンラインスコアボードに対応しており、より速く、よりギリギリを飛ぶことでスコアを多く稼ぐ事ができます。
出典 高難易度フライトアクション『Impossible Soaring』配信開始!空を自由自在に飛び回れ | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
Save 10% on Impossible Soaring on Steam
30日:Model Railway Easily
Model Railway Easily Trailer
本作では様々な地形に線路を敷設し、機関車や客車、建物や植物などを配置してジオラマを制作できます。線路の長さは実質的に無制限で、分岐も好きなだけ設置できるとのこと
出典 鉄道模型のジオラマを作ろう!『Model Railway Easily』Steam版配信開始 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
30日:コーヒートーク
本作はインドネシアのToge Productionsが手掛けるアドベンチャーゲームだ。エルフやオークといった様々な種族が住むファンタジー世界を舞台に,喫茶店「コーヒートーク」のマスターとしてキャラクターたちとの交流を楽しめる。
出典 喫茶店のマスターとして異種族との交流が楽しめるADV「コーヒートーク」の開発者&日本語翻訳者のコメントが公開 – 4Gamer.net
Save 10% on Coffee Talk on Steam
31日:吾妻邸くわいだん
「吾妻邸くわいだん」とは
3DアクションとポイントクリックADVをシームレスに組み合わせた「吾妻邸くわいだん」は、懐かしくも新しい体験を提供。昭和初期の日本の屋敷を探索し、そこに仕掛けられた巧妙なカラクリを解き明かしながら、襲い来る妖鬼達と戦おう。
2018年にPS4版が発売されていたが、Steam版では改良と、プレイモード選択や多言語切り替えなどの各種機能が追加される。
出典 「吾妻邸くわいだん」1月31日Steamに登場!昭和初期の日本の屋敷を探索する3Dアクション|掲載日:2020年1月28日
Kwaidan ~Azuma manor story~ on Steam
31日:Through the Darkest of Times
本作は、ベルリンで実際に行なわれていたレジスタンス運動をモチーフにした戦略ゲーム。プレーヤーは小さなレジスタンスの地下組織を率いるリーダーとなり、ユダヤ人や、カトリック教徒、共産主義者などといった様々なメンバーを導いて自由のために戦う。
ナチスたちの真の目的を記載したチラシを配ったり、壁にメッセージを描いたり、妨害活動を行ない、情報を集めながら仲間を増やしていく。
出典 1933年、第三帝国時代のベルリンが舞台。Steam「Through the Darkest of Times」が本日配信 – GAME Watch
Through the Darkest of Times on Steam
31日:Not for Bloadcast
Not For Broadcast – Pre-Launch Teaser
『Not for Bloadcast』は、1980年代に急進的な党派が政権を取ったとある国を舞台に、テレビ放送の検閲を行う技師となるゲームだ。
プレイヤーは、最大4種類の動画とカメラを上手く切り替えて視聴率や出演者の評価を高める一方、倫理的に問題のある言葉や政府にとって都合の悪い発言に対して自主規制音をかぶせるなどの処理を行う。また、覚悟の上で政府が隠している真実を暴き出すことも可能
出典 BIGLOBEニュース
Save 10% on Not For Broadcast on Steam
31日:ELDERBORN
『ELDERBORN』はいわゆるソウルライクの一人称視点近接格闘ゲームだ。プレイヤーはバーバリアン族の闇の救世主として、残虐な武器を手に神話の時代を戦い抜くことになる。RPG風の成長システムが取り入れられているが、戦闘はスキルベースの手強いものとなる。広大なマップはすべて手作業で製作されているという。
ブロック、パリイ、ドッジといった技能で敵の攻撃をかわしながら、致命的な一撃をたたき込む。『DOOM』を近接戦闘にしたようなゲーム
出典 ソウルライクな一人称視点近接アクション『ELDERBORN』が1月30日に正式リリース。パリイやドッジで敵の攻撃をかわ | ニコニコニュース
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