Steamの障害情報をチェックして問題が自分のシステムかサーバーかを把握する
Steamの障害情報と一口に言っても原因は様々で、外的要因(サーバー等)と思っていたのが内的要因(自分のシステム側)だったり内的要因だと思ったら実は外的要因だったりします。
自分もPCの調子が悪いのかなとシステムのせいにしていた時、実は全世界でSteamのサーバー障害が起こっていたこともありました。
なので、Steamが起動しない時、不具合を感じた時、まずは障害情報が外的なのかを調べる術を持っておくことは大切です。
この記事ではSteamの障害情報をチェックできるサイトをご紹介したいと思います。
そもそもサーバー障害はSteamでもチェックできる
Steamにはトップページのストア→データから今どれくらいの人がオンライン接続しているかを調べられるグラフを見ることができます。
これは平常時の画像ですが、サーバー障害がある場合、極端にグラフが下がっている場合があります。
これは以前のグラフの時の画像になるのですが、サーバー障害が起こるとグラフはこうなります
この時は約1時間繋がりませんでした。
でも考えてみると落ち込んでいるもののすべてがつながらなかった訳ではなく繋がっている地域もあります。
なぜなら0にはなっていないからです。
もし、早くプレーしたいならとりあえずダウンロード地域をあれこれと変更するかオフラインモードにしてみるのも一つの方法です。
過去24時間で報告されたSteamの障害をチェックできるサイト
downdetectorというサイトがあります。
これはSteamも含め障害情報を監視してくれるありがたいサイトです。
平常時は「ユーザーレポートは、Steam に現在問題がないことを示しています」と表示されています。
そして24時間で報告された障害の数も見ることができます。
下にスクロールしていくと「Steam に関するソーシャルメディアからの報告」もあり便利です。
特に国内で起動しない問題が起こっている場合、「Steam障害っぽいな?」などのXのポストを拾ってひとまとめにしてくれるので非常に便利です。
中には「こうやったら解決した」とポストしている人もいるのでリンクを開いて閲覧してみるのも解決の道です。
このサイトはブクマしておいて常時見れるようにしておくと良いでしょうし、おおよその障害の原因にあたりを付けることができます。
障害が外的要因ではなかった時
以上の点をチェックしたのにサーバー障害など外的要因じゃないならどうすればよいでしょうか?
もしかしたら冒頭で説明したように、自分のPCが原因である場合があります。
自分のシステム側だった場合、起動しない原因は千差万別で一律に「こういう時はこうしなさい」とはっきり言えないのが通常です。
最後に
自分の体感で言えばSteamの障害情報の多くはシステムであってもサーバーであっても「時間経過」「PCの再起動」で改善される場合が結構あります。
つまりSteamの障害はそれほど長くは続かないということです。
その時間にゲームがプレーしたかった気持ちを抑えて時間帯を変えたり、ダウンロード地域を変更するだけで改善される時もあります。
Steamをプレーする以上障害はつきものです。
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