PC(Steam)ゲームのMODの入れ方解説…一つのやり方を押さえておけば大丈夫
こんにちは、Steam実況ユーロチャンネル管理人のユーロアルキメンデス3世(仮)です。
今回はたまにもらうTwitterのDMで質問のあった「SteamゲームMODの入れ方」について解説します。
MODは今やゲームの二次的な遊び方として欠かせない文化になりましたね。
このサイトでもモンハンMODの入れ方を解説しました。
ただ、SteamのMODの入れ方はもっと簡単です。
Steamワークショップを利用する
Steamのコミュニティーにはワークショップというカテゴリーがあります。
ショップというと有料コンテンツのイメージがありますが、そのほとんどは無料で提供されています。
なので、『Steamワークショップ=SteamゲームのMODが集まる場所』と考えていただいて間違いありません。
とりあえず初めての方であれば自分の所有しているゲームのMODを探してみるのが一番でしょう。
ワークショップトップページの
プレイ時間で並び替えると自分がよくプレーしている(していた)順に並び替えることができます。
ここではETS2(Euro Truck Simulator 2)のMODを例にとって解説していきます。
ETS2のワークショップには地域であったりトラックのデザインだったり部品だったりを検索することができます。
日本人向けのMODを探したい場合は検索に
「日本」と入れてみてください。
大抵日本人のMOD作成者がヒットしますので、作成者名をクリックして
その人をフォローしておくと、「フォロー中の作者」カテゴリーに登録されるのであとで導入する時に便利です。
一つ一つのMODを探すのは大変なのでまずはフォロワーの多い日本人MOD制作者をすることから始めてみられるのをおすすめします。
導入はワンクリックのみ
外部サイトのMODと違い、Steamワークショップを利用したMOD導入は簡単です。
導入したいMODのページに行き+サブスクライブをクリックするだけです。
これはETS2の地図に日本語を導入するMODなのですが、サブスク後起動してみると
すぐに日本語が追加されました。
このようにすぐに反映できるのはSteamのワークショップありきでゲームが構築されているからです。
そこが外部MODサイトとの大きな違いです。
外部サイトの非公式MODの場合、導入後の不具合やクラッシュはしばしばあり、不具合後に元に戻すのは大変な場合があります。
複雑な工程を経てMODを導入する場合はなおさらです。
その点Steamワークショップはワンボタンなので非常に簡単です。
ETS2のMODは他にも佐川急便やクロネコのトラックを走らせたり、デコトラを走らせたりできるので色々試してみてください。
ただし、動作を重くするMODの入れずぎには注意です。
MODを外す場合は個々のページから一つ一つ解除するよりも、自分のワークショップアイテムタブのサブスクライブ中のアイテムから
チェックを外していった方が管理しやすく楽なので覚えておいてください。
自分のサブスクライブ中のリンクへはプロフィールページからもいけるので、覚えておくと良いでしょう。
おすすめMOD
自分がよく利用するのはETS2の他にFaceRig、Cities: Skylines、Wallpaper Engineでしょうか。
特にCities: SkylinesのアセットMODは導入が楽し過ぎて徹夜で遊び続けたこともありました。
特に日本人のCities: SkylinesMOD利用者で知らない人はいない、TOKACHI269 さんの日本のアセットMODでしょう。
なぜTOKACHI269さんの作ったMODのフォロワーが2000人を超えているのかは導入すれば分かります。
自分の手掛けてきた建物がガラッと変わります。
FaceRigやWallpaper Engineの壁紙MODなどは権利関係もあるので何とも言えませんが個人で使用する分には許容範囲ではないかと思います。
特にFaceRigの二次元キャラの完成度の高さは素晴らしく最も人気や最もサブスクライブのタブから探してみると良いでしょう。
そして最近特に盛り上がっているのは自分のチャンネルでも紹介したLive2DViewerEXのMODでしょうか。
自分が購入した時、ワークショップはそれほどでもなかったのですが今では
1000以上のMODが公開されています。
このソフト自体がMODありきなので開発がしやすい(キットもついている)のも手伝ってか、力作が集まっています。
同じMODの流用なども散見されますのでうまく探してみてください。
Steamワークショップで180度変わるゲームの楽しさ
開発者が用意したメインミッションをこなしエンディングをみる
それはゲームの達成感や喜びにつながる大事な要素ですが、MODもまたゲームに彩りを添える絵の具のような役割があります。
遊びつくしたゲームだと思っていてもMODの導入でまた違う面白さを発見できるでしょう。
SteamワークショップでMODの良さを味わったなら、ネクサスMODSなど外部サイトのMOD導入にも挑戦されると良いでしょう。
そのようにしてMODというPCゲームの大事な文化の一つに触れてみてください。
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