Steamのセール時に絶対に役に立つおすすめゲームの探し方とは？

2019年2月16日2019年6月25日

Steamのおすすめゲームを探す時に、皆さんは何を参考にされますか？

恐らく様々なサイトで掲載されている『Steamおすすめ〇選』という記事を参考にされると思います。

自分もYouTubeの「Steamおすすめ〇選」で

ゲームのジャンルだけでなく、ゼルダ風ゲーム〇選、2時間でクリアできる〇選、時間泥棒〇選などできるだけ見る人が参考になるようにコンテンツを作っています。

ただ そういうサイトは情報が少なかったり、結局は自分で探す方がはるかに納得のいくゲームを探すことができるでしょう。

それで今回はSteamのセール時に絶対に役に立つおすすめゲームの探し方を紹介します。

まずはおすすめのタグをみつける

Steamにはユーザーが指定したタグを使ってゲームを調べる機能があります。

タグの中にはゲームのジャンル（RPG、シミュレーションなど）だけでなく忍者、宇宙、未来的、良質サントラなどありとあらゆる項目があるので

まず自分のお気に入りのタグがあるかどうか

いくつか絞り込んでメモっておくと良いでしょう。

メモるのがめんどくさい場合は、 自分がこれまでプレーしたゲームの傾向から自動生成して選ばれた

『おすすめのタグ』（一番右）から探すといいでしょう。

もちろん以前の記事で書いたように、一つのタグから売上トップや人気のタブで様々なゲームを探し出すとそれなりにおすすめゲームが見つかるはずですが、セール時はそれでも 絞り込めないほどたくさんのゲームがヒットします。

そんな時にはあるツールを活用することでさらなる絞り込みができます。

それがENHANCED STEAMです。

ENHANCED STEAMを導入する

ENHANCED STEAMはGoogle ChromeとFirefoxでサポートされている拡張機能の一つです。
（導入方法はこちらの動画の5:30から）

この支援ツールにはある特定のゲームを非表示にするという機能が備わっています。

例として「アクション」タグの人気の作品を表示してみましょう。

デフォルトにない二つの変化に気づくと思います。

まず自分が所有しているゲームに色が付きます。

タグで絞り込みの上の所に「非表示」という新たな項目が追加されています。

これらはENHANCED STEAMを導入しないと出てきません。

さらにゲームを絞り込んでみましょう。

タグで絞り込みのところにRPGと入力してください。

RPGを含むユーザータグ を検索することができます。
（タグをメモって下さいと言ったのはこの時に役立つからです）

ここではJRPGを選びます。

すると「アクション」と「JRPG」という2つのタグが付いているゲームを絞り込めます。

日本が誇るゲームが出てきましたね。

テイルズオブヴェスペリアやFF12もPCで遊べるという事実、最初自分も驚きました。

これで135ゲームまで絞り込めました。随分探しやすくなりましたね。

もちろんタグはいくらでも増やすことができるのでかなりの絞込みができると思います。

そしてenhanced Steamで追加された項目の「割引していないアイテム」にチェックを入れると

JRPG、アクションの中で現在セールされている作品だけをリストアップできます。

これでさらに絞込みができるわけです。

非表示するゲームの中にはすでに所有していたりウィッシュリストにあるものも選択できるので非常に便利です。

『複数のタグで絞り込み、 enhanced Steamの非表示機能でさらに絞り込む』

いかがでしょうか？

大型セールの時はたくさんのゲームがセールされるので、特定のゲームを自分で絞り込めるということは 必要なスキルだと思います。

（例：アクション、ストラテジータグからセールされているゲームを評価の高い順（ユーザーレビュー）に表示している）

いろんな応用ができるので試してみてください

Enhanced Steamの注意点

使用していると 絞り込みがうまくいかない場合があります。

そんな時は そのページを再読み込みするとうまく機能します。

あと「割引していないアイテム」にチェックを入れセールゲームをみる場合

マウスのロールで連続して下にページを送らないとすべてのセール作品が表示されません。

ただ、「歴代人気作を閲覧」している時点で人気のゲームが上から順に表示されているのでそこまで下のゲームを見なくても大抵のおすすめゲームは探せるはずです。

大型セール時に威力を発揮するEnhancedSteam

タグ、並び替え、Enhanced Steamの非表示機能は大型セールで絞り込みたいゲームが多ければ多いほど威力を発揮します。

普段から導入して練習してみてください。