2019年3月30日 2020年10月3日
皆さんの中にはPCで無料ゲームを楽しむときに「ふり~む」という
DLサイトを利用された方もいらっしゃるでしょう。
名前の通りフリーゲームが集まっていてなかなかの力作もあります。
でも同じPCダウンローサイトであるSteamにも無料ゲームはたくさん あり
中でもホラーゲームはかなりリアルでホラゲ好きにはたまらない演出もあります。
今回はSteamにある無料ホラーゲームの中から低スペックでも動くおすすめゲームを7つ 集めました。
国内ゲームと海外産の怖がらせ演出の違いにも注目しながら遊んでみてください。
Steamゲームを一度もプレーしたことないならこちら の記事をお読みください。DLは無料です。
DLする前にSteamそのものを知りたい方はこちら をお読みください。
Black Rose
リリース日: 2016年3月12日
非常に好評 (678)
必要スペック(最低)
OS: Windows 7, Windows Vista
プロセッサー: 2.0 GHz
メモリー: 1 GB RAM
グラフィック: GeForce GT 630M or equivalent
DirectX: Version 11
ストレージ: 337 MB 利用可能
少女リンダを操作して、幽霊が出ると噂される山奥の葬儀場を調査すべく夜中に忍び込むホラーゲームです。
びっくり系の無料ホラーゲームの中では最高級に怖いし、演出が上手いですね。
Steamでは部分的コントローラーをサポートしていますが、 操作はキーボードのWASDとマウスだけなので初心者でもついていけると思います。
複雑な操作に気を取られてしまっては、ゲームも台無しですからね。
要求スペックのGeForce GT 630M は2012年に発売されたグラボですね。ご参考までに。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=EG0ysxOhBzo”]
Ultimate Custom Night
リリース日:2018年6月27日
非常に好評 (7,774)
必要スペック(推奨)
OS: Win XP, 7, 8, Vista, 10
プロセッサー: 2 GHz Intel Pentium 4 or AMD Athlon or equivalent
メモリー: 2 GB RAM
グラフィック: 1 GB
ストレージ: 500 MB 利用可能
2014年に登場し話題になった『Five Nights at Freddy’s』のシリーズ7作品、計50体が参戦するシリーズの集大成的なホラーゲームです。
オフィスへと続く入口を突破されないよう、暖房、空調、発電機オルゴールなど設備を駆使してアニマトロニクスを遠ざけるのが目的ですが、特徴は、事前にどの個体に襲ってもらうのか、種類やAIを自由にカスタマイズできることですね。
他のホラーとは違った感覚を楽しめますし、シリーズをプレーした人ならなお楽しめると思います。
2 GHz Intel Pentium 4は2002年頃に発表されたCPUですし、グラボ表記もないのでかなり低スペックでも動くと思います。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=dLu6IFPK6eQ”]
Deceit
リリース日:2017年3月4日
ほぼ好評 (24,041)
必要スペック(最低)
OS: Windows 7 (64 bit)
プロセッサー: Core 2 Duo E7600 / Athlon II X3
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 550 Ti / AMD Radeon HD 5770 / Intel Broadwell Iris Pro
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 10 GB 利用可能
日本でも流行っているいわば人狼ゲーム的ホラーですね。
4人の健常者と2人の感染者が二つの陣営にランダムで配置され、6人で騙し騙され合いをするFPS対戦ホラーです。
健常者の勝利条件は各マップの最奥にある脱出口から脱出することでそれ以外は敗北。
感染者は健常者プレイヤーを一人残らず殺す事で勝利です。
落ちている装備品やアイテムを駆使して感染者と戦う健常者の緊張感と、各所の血を一定量飲むことでスピードアップしたハイパーな感染者になり一撃で人間をダウンできるようになる感染者との壮絶な騙し合いが面白いです。
騙し合う楽しさ、人狼好きならハマれますよ。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=9YeXQZzJ0oM”]
No More Room in Hell
リリース日:2011年10月31日
非常に好評 (53,743)
必要スペック
OS: Windows® Vista or better Processor: Dual core 2.4 GHz processor or better Memory: 2 GB RAM
Graphics: Radeon HD 5000 Series or nVidia GeForce 200 series or better
DirectX®: 9.0c
Hard Drive: 10 GB HD space
SteamにはハーフライフというSteamを運営しているValveが開発したゲームが海外で人気ですが、ハーフライフのMODからスタンドアローンとなった8人のCOOP
プレイが可能なゾンビサバイバルFPSがNo More Room in Hellです。
救助が来るまでゾンビの襲撃からほかの生存者と協力して、弾数の限られた銃と近接武器を上手く使いながら生き残ります。
弾数が少ないというのが特徴で、近接攻撃とのバランスは常に考えないといけません。
救助が来るまで一定Wave生き残るというモードと脱出地点までゾンビを倒しながら進むという2つのゲームモードがあり、どちらも面白いです。
GeForce 200 seriesは2008~9年に発売されたグラボです。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=PyVBei2hcd4″]
Fausts Alptraum
リリース日:2015年8月14日
非常に好評 (472)
必要スペック(推奨)
OS: Windows Vista, 7, 8, 10
プロセッサー: Intel Celeron
メモリー: 1 GB RAM
グラフィック: 1024×768 High Color +
DirectX: Version 9.0
ストレージ: 512 MB 利用可能
日本語では「ファウストの悪夢」として2015年8月14日にフリーウェアとして公開されたRPGツクールXP製アドベンチャーの海外版です。
海外版と言ってもSteamでは日本語(字幕)に対応しています。
この作品は賞も獲っており、作品としての評価は高いです。
屋敷を探索しながらの謎解きは世界観に合致しているので、なぜここでそんなのを解かないといけないの?みたいな取ってつけ感はありません。
ホラーとしての演出もそうですが、探索して『考える楽しみ』が融合している点はかなり評価できますね。
童話をモチーフとしたドラマチックなストーリー構成、メフィストファウストを始め魅力に満ちた登場人物がゲームを盛り上げます。
RPGツクールXP製なので要求スペックも高くありません。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=TT5mytJ0AK4″]
Cry of Fear
リリース日:2013年4月26日
非常に好評 (24,319)
必要スペック(推奨)
OS:Windows® 7 (32/64-bit)/Vista/XP
Processor:2 ghz
Memory:2048 MB RAM
Graphics:512MB Video Card with OpenGL support
Hard Drive:7 GB HD space
Additional:Microsoft .NET Framework 4 Required
Team Psykskallarというチームが制作したサイコロジカルサバイバルホラーゲームでこれも元はNo More Room in Hellと同じく『ハーフライフ』のModから誕生したホラーゲームです。
プレイヤーはゲームを進めるために謎解きやモンスターとの戦闘などを行って都市を通り抜けなければならなりません。
『サイレントヒルシリーズ』の作品で見られるものに似た「ナイトメア」も存在します。
勝利してもよっしゃ!という爽快感がなく、ホラゲ特有のどんより感があります…がホラーゲームとしてのクオリティは相当高いのでおすすめです。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=3GB1yXGrSsA”]
Blameless
リリース日:2016年10月13日
非常に好評 (3,731)
必要スペック(推奨)
OS: Windows 10
プロセッサー: 2.3 GHz Intel Core i7
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: Video card with 1024 MB memory
ストレージ: 1200 MB 利用可能
7作品の中でこのゲームが一番初心者に優しいホラーゲームかなという感じはします。
海外のホラーゲームはゾンビや怪物を出したがるのですがこのゲームには戦闘やゴア表現などがなく探索が中心です。
しかも、他のホラーゲームとは違いドッキリ演出は抑えられているため、ドキドキしながら探索を楽しめます。
動かせる場所は、アイコンが変わるため分かりやすいですし、適度に用途のないアイテムがあって頭をひねる場面もあります。
クリアまで1時間という短さも良い点かもしれません。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=HLscCDqcM6o”]
スペックについてはページの「システム要件」をチェック
これらのゲームはクオリティーが高くて大丈夫かなと思われたかもしれませんね。
そういう人のためにSteamのゲームページには「システム要件」という項目が存在します。
システム要件については
をご覧ください。
有志の日本語化については「ゲーム名 日本語化」で検索すると導入方法などが説明されています。
それでは一緒にホラゲを楽しみましょう!
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