Steamオータムセール2024が開幕した!…絶対手に入れたいハマるゲーム10選
Steamオータムセール始まりしたね!
早速Xでも話題にしている方が大勢いて盛り上がりを見せています。Steamオータムセールがトレンドになっています。
2024年はかなりのゲームがセールされており、来月のウインターセールを待たずして買いといえる値段になっています。
今回は自分もプレーしてハマったゲームを含めた厳選10のゲームをご紹介します。
- 1. The Planet Crafter -40% 1,680円
- 2. サブノーティカ -67% 1,155円
- 3. Satisfactory -20% 3600円
- 4. Echo Point Nova -20% 2,240円
- 5. Chants of Sennaar -35% 1,612円
- 6. 魔法使いの夜 -30% 4,620円
- 7. 終のステラ -30% 1,386円
- 8. Withering Rooms -20% 2,240円
- 9. 九日ナインソール -30% 2,380円
- 10. Symphony of War: The Nephilim Saga -50% 1,150円
- 11. お気づきであろうか
The Planet Crafter -40% 1,680円
2024年4月10日にリリースされた広漠とした惑星をテラフォーミングしていくオープンワールドサバイバルクラフト。
ばらばらに置かれた鉱石を回収し、酸素ボンベやバッグをクラフトしつつ徐々に拠点からやれることを増やしていく。
最初は酸素不足で気が遠のき、死んでしまうシーンもあるものの、やがてコツコツとした自分の努力でテラフォームされ地球に似た環境になっていく。
そのバランスが絶妙。ドローンで鉱石発掘を自動化できたり、広々とした拠点を作ったり、惑星に不時着した宇宙船からまだ見たこともないアイテムや設計図を取り、クラフトできたりすると、ここにきて良かったなと思える。
すっかりテラフォームされた惑星から脱出できた時の達成感は何物にも代えがたいものがある。
「生命ってこうやって宿るんだ」と勉強になったり、不時着した宇宙船の先輩たちが築いた文明にも触れるサブストーリー的な部分もありかなり満足できる。
最近DLCで新しい惑星をアンロックできるようになっているのでかなり遊びこめる。
サブノーティカ -67% 1,155円
この作品自体は2018年1月23日にリリースと6年前なのだが、最近2が発表され、また「久しぶりにサブノやってみようかな」勢がいて人気が再燃しているこちらもThe Planet Crafterと同じオープンワールドサバイバルクラフト。
見知らぬ惑星の海に不時着した主人公が、海の中の素材を使ってクラフトし生きながらえ、拠点を構えながら海の中を探索していく。
謎の無人島や、最新鋭の文明が宿った洞窟など、ただのクラフトゲーでなくストーリーのようなものも存在する。
途切れた乗組員たちが残した痕跡をたどりながら、海の深くに潜水艦を使ってもぐりこめるようになったらそこにはまた浅瀬ではなかった世界が広がる。
未知の世界を探索する冒険心をくすぐられる作品。このゲームを年末にプレーして2025年のサブノーティカ2を期待して待とうではありませんか。
Satisfactory -20% 3600円
2024年9月10日に正式版1.0がリリースされたばかりの3D工場自動化ストラテジー。
機会に必要な鉱石や素材を集めているうちに「今自分はどこに向かっているんだっけ?」と混乱するほど様々なものづくりを強いられる。
よく使う素材はベルトコンベアで自動化してクラフトしていくのだが、最初は手動でやったほうが早く作れる場合がある。
それでも粘り強く、ライン化を進めよりよいものをコツコツと作っていける過程にこのゲームの素晴らしさがある。
シングルプレーでは「あの中間素材がこれでこの中間はこれだからこの素材を自動化して…でも数が足りないからここは手動で」などとぶつぶつ独り言をいいながらプレーすることになるので、最初からフレンドを誘いオンライン協力していくといいかもしれない。
「こんな工場経営をするんだ」理想と現実のギャップを乗り越えたところに達成感がある。
Echo Point Nova -20% 2,240円
打って変わって2024年9月24日にリリースされたEcho Point Novaはじっくりと腰を据えて考えながらする前3作品と違い、とにかくスピーディーなFPS。
浮遊した島をパルクール移動を駆使して探索しながら敵を倒していく。
敵は地上にいる人型のものや、空に浮かぶ戦艦など様々。近くの敵はライフルで、遠くの敵はスナイプでと銃の使い分けもでき、操作に慣れるとかなり爽快なヒャッハーができる。
手に装着したグラップリングフックを伸ばして飛び上がり空中の敵を瞬殺したり、壁けりをしながらなぎ倒したりと攻撃方法が「素早さ」に特化していてかなり気持ちいい。
全実績解除まで10時間かからないぐらいの手軽さも魅力。
Chants of Sennaar -35% 1,612円
頭巾を被った猫背の主人公を操作して、島の謎を解いていくパズルアドベンチャー。2023年9月6日リリース。
記号のような文字を解読し、それがどういう意味かを入力して謎を解いていく独特のパズル感は世界観と相まってかなりいい味を出している。
言葉での理由づけがなく、パズルを解くヒントは古代の人が描いた壁画チックなビジュアルが主。
画面はスクロールするのではなく1画面で扉を進むと画面が切り替わるというシーンが多い。
これまで解読した文字の本を活用しながら読み進めていき、すべての謎を解いた時のなんともいえない達成感を味わってほしい。
最後にその解読文字を使って島の人が伝えたいことはなんだったのか。終わりが来ても終わりだと思えない不思議な世界観は必見。
Steamにみられる雰囲気パズルゲームが好きな人におすすめ。
魔法使いの夜 -30% 4,620円
2023年12月14日リリースのビジュアルノベル。他の作品と比べ定価が高めなのでオータムセールは狙い目かもしれない。
伝奇小説を原作とするノベルゲームで「物語」の魅力を最大限に生かすためにビジュアルノベルにある選択肢はなく、読み進めていくのみ。
1980年代後半の地方都市・三咲町に存在するといわれている2人の魔女。
都会の人間なら魔術を使えるかもしれないと考える、この街に引越して来た男子高校生・静希草十郎と気丈で直向きな姉御肌の生徒会長蒼崎 青子のW主人公。
この2人はちょうどよい性格の違いがあり、心地よく読み進めていける。
質の良いデジタル小説をご堪能ください。
終のステラ -30% 1,386円
2023年9月26日にリリースされたこちらも読み応えのあるビジュアルノベル。
こちらも魔法使いの夜と同じで選択肢はないキネティックノベルゲームと言われている作品。
魔法使いの夜がリアルな世界を描いているのに対し、こちらは人間ではなくアンドロイドが支配する終末世界を中心としたファンタジーが舞台。
『Harmonia』、『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』と並んでロボット三部作と謳われているKeyの作品。
最終的にアンドロイドに情が移り、感情を持つ人間に思えてくる重厚なストーリーは感動を呼ぶ。
主人公ジュード・グレイはヒロインでありAe型アンドロイドのフィリアのことを…。読むべし。
Withering Rooms -20% 2,240円
続いてはホラーアクションゲームにうつろう。2024年4月5日リリースのWitheringRooms。
物語の舞台は,1892年のウェールズにある,モスティン私立精神病院とその周辺。
主人公はなんとナイチンゲール。真横視点でこの館を探索しながら謎を解明していく。
どこに行ったらいいんだろうと迷う時も全体マップをみながら。アイテムを拾い「こんなん絶対勝てないだろう」という敵もドッジでかわしながら投げナイフをお見舞いする。
章を経るごとに、強くなっていく主人公。スケルトンを鞭でしばいてダメージを与える姿はシュール。
どちらかというと正攻法で殴って倒すより毒などでじわじわ殺していく工夫が求められる服姿だったナイチンゲールがやがて全身鎧を身にまとい戦士へと成長していく姿は必見。
九日ナインソール -30% 2,380円
2024年5月29日にリリースされたメトロイドヴァニア。返校Detentionを手掛けたRedCandleGamesの新作。
敵の攻撃をかわす「弾き」(パリィ)が特徴で、三段切りで敵を追い詰めた後にパリィなど、敵の攻撃パターンに合わせて防御しながら倒していく楽しみがある。
ごり押しで敵を倒しにくいので、初心者には少々厳しいアクションゲーではありますが、操作慣れしてきて倒せたときはなんともいえない達成感があります。
ストーリーを進めていく上でLive2Dを採用した会話の部分が分かりやすく、日本語化もしっかりしているので没入感はあります。
スキルツリーを用いて,自分の戦いに合わせたカスタマイズで探索を進めていくと良い。そういう意味では自分がどの攻撃パターンで敵を倒したいのかを予め考える必要がある。
難易度高めのアクションゲームを探している方にはおすすめ。
Symphony of War: The Nephilim Saga -50% 1,150円
最後に紹介するのは2022年6月11日にリリースされたSymphony of War: The Nephilim Saga。やたら長い英語のタイトルではあるが、『ファイアーエムブレム』や『伝説のオウガバトル』にインスパイアされているだけあって、画面はかなり日本人にとっつきやすいシミュレーションRPGになっている。
2023年2月に日本語化されて国内でも遊ばれるようになり、話題になった。
全30章とボリュームも十分で30時間ほどでクリア可能。途中「外伝」と呼ばれるサブストーリーもあり、物語に重みが加わる。
会話部分のグラフィックも静的でなつかしく、演出も16Bitチック。そんな昔ながらのツクール製シミュレーションを楽しみたい方におすすめ。
お気づきであろうか
そう、これらのゲームは現時点でSteam最高評価の「圧倒的に好評」であり、多くのユーザーに支持されてる作品ばかりです。
何時間もプレーできる作品をそろえたので、オータムセール期間中ぜひ購入して、2024年も年末に向けて熱いSteamライフをお過ごしください。
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