2022年にすでにSteamで「圧倒的に好評」の最高評価を得ているおすすめゲーム10選

2022年5月6日

Steamには「圧倒的に好評」という最高評価を受けた様々なジャンルのゲームが存在しています。

目の肥えたPCユーザーレビューの忖度のない(と信じたい)評価は信頼できるので、この評価を購入の参考にしているSteamゲーマーは非常に多い。それが自分の知らないゲームなら特にそう言えるでしょう。

ここでは2022年に配信されたゲーム(正式リリース時点で)の中で5月時点にもかかわらず、すでに「圧倒的に好評」を得ている多ジャンルの10のゲームを紹介します。

参考にしてみてください。

ハクスラアクション「God of War」

2018年4月20日にソニーよりPS4向けに発売された、神の僕クレイトスとなって様々な謎や怪物が潜む古代ギリシャの世界を冒険するハクスラアクションのPC版。

ゴッド・オブ・ウォーシリーズの作品ですが、2005年版とは異なる完全新作のゲーム。

『ゴッド・オブ・ウォーIII』でギリシア神話の神々との戦いを描いた三部作は完結したため、舞台やストーリーを一新した物語の1作目となっています。

物語の内容や、全体的な完成度の高さを考えるとハクスラ好きならプレーして損はないでしょう。

マッチ3パズル「Mirror 2: Project X」

Unreal Engine 4で描かれた美少女キャラが登場する3マッチパズルで成人向けゲーム『Mirror』の続編。

ゲーム内容としては、左クリックでお互いの宝石の位置を入れ替えた時、3つ以上同じ宝石をつなげれば宝石を消すことができるというシンプルなもの。

205円という安さでありながら、SFチックな物語と美麗なグラフィックが圧倒的に好評に繋がっている。

18禁を期待されながらも前作と比べ評価が下がっていないのはビジュアル面、ゲーム性がしっかりしているからだろう。

ビジュアルノベル「NEEDY GIRL OVERDOSE」

ネット配信者であるヒロインを、“インターネットエンジェル”という超有名配信者に仕立てるべくコマンドを選択しながら、様々なパラメーターを管理向上させていく育成シミュレーション。

Youtube風のなじみのあるライブ配信で育成したヒロインの出来栄えをフォロワーが送るチャットのコメントで感じながらマルチエンディングに到達していく。

プロデューサーとしてヒロインに思い入れが強くなればなるほど、決して満足することのないエンディングに辿り着く場合があるので、気持ちを持っていかれないように注意が必要かもしれない。

RPG「ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~」

1作目の『ソフィーのアトリエ』の主人公・ソフィーがふたたび主人公として冒険する正統続編。

様々な素材の調合・採取、前衛と後衛の6人2チームで戦うバトルという、『アトリエ』ならではの遊びも去ることながら物語も洗練されており、前作を遊んでいない人も十分に楽しめる。

夢幻世界「エルデ=ヴィーゲ」では特定の道具を使うことで天候を操作できる世界になっており、必要に応じて天候を切り替えながら新たに行ける場所を見つけることもできる。

クリアにかかるプレー時間は50時間以上。じっくりとプレーしたいRPGに仕上がっている。

高難易度アクション「Will You Snail?」

縦と横に連射できる自機を操作しながら、最奥のボスを倒すステージクリア型2Dアクション。

VVVVVVやKusoなどスピード重視の高難易度アクションが好きな人におすすめ。

巨大な顔のAIがステージを先導するのだが扇動してくるいや洗脳してくるので注意。煽りに飲み込まれないという意味では日本語非対応で良かったのかもしれない。

恋愛ADV「喫茶ステラと死神の蝶」

2019年12月にゆずソフトより発売された18禁恋愛アドベンチャーのSteam版。

自身の死亡事故当日の朝に戻った主人公が、まったく同じ時の流れを過ごし、再び事故が起きる瞬間に喫茶店を経営するなら命が助かるとアドバイスされるというストーリー。

Steam版はエ〇シーンはカットされているが、NekoNyanのサイトからパッチは手に入る。

ただしVPN通さないとDLできないので導入は自己責任で。

倉庫番パズル「Patrick’s Parabox」

箱型の自キャラで箱を押して動かし、パズルを解いてゴールを目指す所謂「倉庫番系」の2Dパズルゲーム。

特定の箱を押し込むとその箱が拡大され、そこがステージのようになりさらに押し込むという「箱の中の箱」というマトリョーシカのような構造になっているのが特徴。

350以上のパズルが用意されており遊びごたえも十分。全体のクリア時間は7時間ほど。

2Dホラー「Ib(イヴ)」

kouri氏が手がけたフリーゲーム『Ib』のリメイク版RPGツクール2000製のホラーアドベンチャーで10周年記念作品。

芸術家「ゲルテナ」の美術展が開かれている美術館を両親と訪れていた少女イヴが、迷い込んだ世界から脱出するために様々な謎解きをして物語を進めていくというストーリー。

今回のSteam版リリースに当たってパブリッシャーのPLAYISM協力の下作り直された音や、ギミックは一度プレーしたことのある人も新鮮味を味わえるように工夫されている。

かつて二次創作や実況(ニコ動)で盛り上がったゲームだけあってキャラ設定や、ギミックを含む世界観が秀一。ツクール製ではあるもののプレーしていて飽きない。

サンドボックス「Teardown」

ボクセルで構築された建物オブジェクトを物理演算に基づき破壊していくという爽快感が売りのサンドボックス・アクションゲーム。

借金を抱える会社の経営者となり、お金を稼ぐために依頼をこなすキャンペーンモードが面白い。

破壊によって任務達成を目指すというゲームの目的にあった、合法とは言い難い依頼をこなすのが痛快で、ついつい世界観に引き込まれてしまう。

新たなマップやチャレンジなどのコンテンツの追加や、Steam Workshopへの対応、フォトモードの追加などアップデートも意欲的に行われ、比較的短期間で早期アクセスを抜けた作品でもある。

街づくりパズル「Dorfromantik」

様々な地形のタイルを手札が尽きるまで配置するパズルゲーム寄りの街づくりストラテジー。

パネルに描かれる線路や川を途切れさせないように、タスクを達成することで追加の手札を手に入れていき世界を無理なく広げハイスコアを目指していく。

パネルを自由に調整可能な「カスタムモード」、タイルを75に制限した「クイックモード」、配置が難しいタイルばかりが用意された「ハードモード」

毎月再設定されるルールに基づき他のプレイヤーと競い合う「マンスリーモード」など、様々なモードが用意されている。

まとめ

このようにSteamにはジャンルの偏りなく様々なゲームが最高評価を得ていることを理解できます。

それは、AAAタイトルのゲームでなくても掘り出せばきりがないくらい面白いゲームがSteamに眠っていることの裏返しでもあります。

皆さんも今日紹介したゲームに限らず、自分にとって面白いゲームを発掘してみてください。

それではまた。

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