感動するゲームをSteamから5選ピックアップしてみた。心が疲れているあなたへ。
感動するゲームって時々やりたくなりますよね。
いや、時々やるから感動がぐっと心に入ってくると言っても良いか。
仕事や学校で忙しい(忙しいっていう字は心が亡ぶって書くんだよ)日々、何の変哲もない日々を過ごしている時にこそSteamを起動し感動に浸りたい。
そういう需要があるはず。今の自分がまさにそれです。
というわけでユーロが実際プレーしたSteamゲームの中から感動するゲームを5つ挙げていこうかなと思います。
ジャストコーズ3
リコとマリオは育ちの地であるメディチを独裁者ディラベロ将軍から解放するために、政府軍と戦うという一応勧善懲悪の分かりやすいストーリー。
彼らと古くからの知り合いの科学者ディマが、バベリウムという希少物資に対してディラベロ将軍の下研究を続けていくうちに危機感を募らせていくんですけど、その心の移り変わりと思いきった決断をしていく部分が感動しますね。
オープンワールドアクションゲームの部分だけがフューチャーされがちですけど、なかなか良い物語なので是非。
ファイナルファンタジー9
7,8で商業的に走りすぎてFFが本来持っていた「ディフォルメキャラが中世的ファンタジーの世界を活躍する」という部分に立ち返った作品ですね。
Steam版は最初から強くてニューゲームで進めたり、メッセージスピードだけでなくキャラのスピードも変えられるので自分のお気に入りのシーンだけをじっくり楽しむということもできるようになりました。
まともにプレーすると30時間ほどかかるのですが、この機能のおかげで10時間ほどでクリアできます(それが良いかは別として)
主人公ジタンの「誰かを助けるのに理由がいるかい?」はシンプルながら心に残る言葉ですし、最後のビビの言葉は「生きるとはどういうことなのか」を教えてくれます。
LISA: The PainfulI
父親の立場であるゲーマーにプレーしてもらいたい作品です。
謎の現象「フラッシュ」により女性が全滅した、カンザス州オレイサという片田舎が舞台で、何でもありの無政府状態になっています。
中年ハゲの主人公「ブラッド」が「バディ」という女の子の赤ん坊を拾います。
ドラッグ、酒、エロに溺れるどうしようもない男臭いブラッド。最悪な状況下で次第に拾い子とはいえ父親として娘を守りたいという感情が芽生えます。
男社会の無政府状態で子育てをするのは大変、ブラッドの下す決断は?
このゲーム最後の父親としてのブラッドの言葉が刺さるんですよ。そこが一番のポイントです。
ジャンルは2DRPGでクリアまでの時間は15時間ほど。
有志の日本語が秀一なので、導入されることを強くお勧めします。
Life is Strange Remastered
もし時間を巻き戻す能力を自分が持っていたら何に使いますか?
映画やドラマなどでよくある「特殊能力が使える主人公」の設定。
主人公のマックスは「時間を巻き戻せる能力」をもっている高校生です。彼女の人生、そして周りの登場人物たちの人生が織りなす感動物語です。
ゲームを面白くするためのスパイスとしてこの能力を使っていくんですけど、最後に使う時間の巻き戻しはこれまで使った能力がすべてフリだと思えるくらい、人生において一番大事な事のために使われます。
一つの長編ドラマを見ているような気持ちにになり、心が現れます。
mocap技術によってアニメーションが滑らかに、ビジュアルが進化していますので今だったらリマスター版をお勧めします。
OPUS: 魂の架け橋
世の中の終わりが来るまでにあなたはどう生きますか?
こういう問いかけのエンタメって泣けるじゃないですか。主人公が短命であったり、世界の終わりまでカウントダウンだったり……。
このゲームは非現実的な話ですが、伏線の回収が見事で「してやられた」と思った瞬間涙が流れます。
ゲームはノルマをこなしながらロケットのパーツを集めていき、完成させるアドベンチャーゲームで10時間前後で終わります。
主人公が背負う運命に感情移入できたら感動すること間違いなしです。
感動ゲームをあなたに
いかがでしたか?
これまでに遊び感動したSteamゲームの名言名シーンを集めた動画もあります。
是非参考にしてみてください。
それでは、さよなら、さよなら……さよなら!
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