Steamサマーセール2022開始……自分が最近プレーした中からおすすめ15作品を紹介
皆さん、こんにちはこんばんはユーロです。
いつもYoutubeのSteam実況チャンネルご視聴ありがとうございます!
初めましての方は初めまして!
自分は過去に自分がプレーした400近くのゲームの中からおすすめゲームを110紹介しました。
某Vtuberの方にも生放送で参照していただいたこともあり嬉しい限りですが、また紹介したいおすすめゲームが増えましたので、ジャンル別に紹介したいと思います。
16作品ですが、残念ながらドラクエビルダーズ2が今回セール対象外なので15作品です(おすすめなんだけどなぁ)
金額はサマーセール割引後の価格です。
RPG
Orangeblood(オレンジブラッド)799円
沖縄近海に浮かぶ人工島「ニュー・コザ」を舞台にトンでも?な人からの依頼をこなしていくレベル・ベースのオーソドックスな2DJRPG。特徴は作りこまれたマップとバフデバフのスキルに用いられる軽快なサウンド。会話も含めて丁寧に繊細に作られている印象。基本銃で戦うが銃の種類だけでなく、属性やデバフ効果(スタンなど)を与える特殊ライフルもあり、前述したスキルを組み合わせながら戦術的に戦う必要あり。面白い。
アクションRPG
The Surge 2 920円
1周目クリア後のレビュー。前作と連続でプレーしたが、結論から言うと「面白い」前作から武器やアーマーの種類は多くなり、アクションも増え楽しさが増している。OWというより箱庭的なマップだが、相変わらずの入り組んだ構造でストーリーを進めていくうちに行けない場所に行ける感じがメトロイドヴァニアであったりする。ボス戦も戦ううちに攻略が見えてきて上達していく過程も味わえる。前作を楽しめたのなら迷わず買いだが、ストーリー上の繋がりもそこまで強くないので単体でも十分楽しめる。さらなるレビューについてはこちら
サバイバルゲーム
ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 3828円
サバゲとしての自由度の高さとドラクエとしての物語の良さ両方を兼ね備えていてSteamに新しい風をもたらしていることは間違いない。ストーリーのあるサバゲとしてサブノーティカに近い感じ。日本人は大抵ドラクエのストーリーが染みついていると思うのでよほどのアレルギーがない限りすっと入っていけるのではないか。少し幼稚な感じがするのも含めてドラクエのストーリーですね。Steamに「ドラクエ」が入ってくることがこんなにいいとは洋ゲー畑を歩いてきた自分としては新鮮過ぎる。かなりおすすめ。
今回セールされていないのが少々残念。
ストラテジー・サンドボックス系
BARRICADEZ 1170円
日本人は好きだ、タワーディフェンス。日本人は好きだ、テラリア系2Dサンドボックス。「じゃあ、足してみようよ、うんうん!」的なゲーム。地下で採掘し地上でクラフトし左右からくるクリーチャーを防衛するゲームシステム。採掘・クラフト・配置と忙しいが、時を止めてじっくりトラップやウォールを配置できることや作業台を収納箱と重ねて配置することで頻繁に使う設置物作成を自動化できる要素もありよく考えられている。多分あまりメジャーじゃないゲームなので是非プレーしてもらいたい。
ストラテジー・街づくり系
Flotsam1927円
海上に浮かぶ漂流物(木・プラスチック)を拾い、食べ物や水を得るのに必要な施設をクラフトし海上の町を作っていくサバゲ。町ごと移動し、ループすることでそのエリアにしかない資材、人材を集め町を広げていくアイデアが素晴らしい。何回かループし町を広げて感じたのはただ食べ物・水を切らさないようにするだけの作業ゲーになる点。例えば海の中を探索できる、レアな魚を集めるなど町を維持+αの部分がないとすぐに飽きる。今後のアップデートに期待。
今回このゲーム自体はセールされていませんがCOLONIES OF THE APOCALYPSEとしてEndzone – A World ApartとJudgment: Apocalypse Survival Simulationを購入することで2936円で買えるようです。
さらなるレビュー記事はこちら
Partisans 1941 698円
第二次世界大戦の東部前線を舞台にしたステルスRTS。システム等はデスパラドスやシャドウタクティクスに似ており、その作品を楽しめたのなら本作も楽しめる。ただ第二次大戦が舞台だけあって銃撃戦を主とする作りになっているため、無血ステルス突破が見えにくい分難易度は高め。単体でなく複数の仲間を切り替えながら戦うシーンが多いので挟撃などの戦略が立てやすくシステム的にかなり面白い。RTS好きに間違いなくおすすめ
メカにも乗れるFPS
Titanfall2 480円
一言で言えば「EAお帰り!」という感じです。パルクールの疾走感、ロボ戦闘、降機しての対人戦闘などすべてが高次元でまとまっています。さすがエーペックスレジェンズのデベロッパーだなという感じがします。メカメカしいアクションゲームが好きな人は間違いなくハマります。クリアまでは6~7時間、難易度は3段階あるので初心者から上級者まで楽しめます。ストーリーも1本のSF映画を観ているかのような巧みさがあります。
2Dアクション(シングルプレー)
Mable & The Wood300円
スキルを習得した妖精の女の子が冒険する2Dアクションゲーム。特徴はジャンプボタンがないこと。上に行くためには剣を刺し、そこを起点に主人公が妖精となることで(制限時間あり)上がれる。その後は剣を手繰り寄せて次のアクションに備えるという感じ。手繰り寄せた直線上に敵がいれば剣でダメージを与えられる。また特定のボスを倒せば能力を奪える。クモになったり岩になったり…。かなり独特な操作感なのでお試しあれ。
Killsquad1854円
レベルを上げながら自身を強化(ステータス・スキル)していき、ミッションを達成(ボス討伐・防衛など)する1ステージクリア型の斜め見下ろしの全方位シューター。グラフィックの美しさ、ハクスラとしての爽快感や完成度は早期アクセスながらかなり高い。最初に選択するミッションもレベルに合わせて選べるので最初は戸惑うが徐々にクリアできる。ただオンラインはなかなかマッチングしないのでローカルCoopがおすすめ。
ポイントクリックアドベンチャー
The White Door205円
本田翼がゲーム実況して断念?したことでも話題のポイントクリックアドベンチャー。奇妙な白い部屋に軟禁?された主人公が恐らく精神科医の指示通りに1日を終えていく。RUSTYシリーズの作者でありPクリックの奇妙さは折り紙つき。1日ごとに主人公の人生が分かるショートムービー的なインターバルが入る。パズルは適度な難易度で、すべての日数を終えるまでは2~3時間ぐらい。
Pilgrims (ピルグリム)175円
サロモストの作者だけあり言語の壁を越えた「動く絵本」のような見せ方はさすが。詳しくは動画を見てほしいのだが、「この人にこのアイテムを使えば先に進める」的なパズルがいくつも用意されており、1時間ちょっとでエンディングに到達する。マルチエンディングになっており実績コンプも含めてリプレイ性は高い。動画をみて絵のタッチが気に入ったら安いので即買いだろう。
ミステリーアドベンチャー
Hotel Sowls416円
ホテルの客となり、5日間の滞在中にホテル内で起こったことを調査していく探索型ポイントクリックアドベンチャー。主人公を操作し地下や屋上も含めたホテル全体を調べ、そこで働く奇妙な従業員の証言やアイテムを得ながら真相へと近づいていく。マルチエンディングのため最終的にすべてのエンドを確認したくなる。自分がみたエンディングは唐突すぎて笑えた。動画を確認されたし…。
雰囲気の良いアドベンチャー
Lost Ember (ロスト・エンバー)747円
様々な動物に憑依しながら物語を紡ぐ雰囲気アドベンチャー。オープンワールドの世界を動物になり切って旅するのは面白い(試遊では鳥と家畜に憑依)15種類ほどの動物が用意されている。オオカミとして人間だった時の記憶を取り戻す為に「謎の光る魂」と共に冒険することが主な目的。まあ徘徊するだけでも心地よいのはマップが丁寧に構築されているからだと思う。
A Short Hike533円
可愛い小鳥さんを操作しながら、高低差のある島を飛び回り困っている人?の依頼をこなしていく雰囲気アドベンチャー。依頼をこなす(お金を指定枚数集めるなど)と金の羽がもらえ、崖を登る距離が増え、行けなかった場所に行けるという感じ。全体的に牧歌的で癒される作りで雰囲気アドベンチャー好きにもプレーしてもらいたい。英語が分からなくてもなんとなく分かるが、ある程度の英語力推奨……だったのですが現在有志の日本語が公開されています。
音ゲー
URO21036円
100曲以上の楽曲が用意された3キーのみの初心者向け音ゲー。難易度は4つ用意されており、高難易度でも押さえるキーは3つまで。例えばスペースキーを押しながら他のキーを押すなどのバリエーションはあるが、基本は3つのキーを音楽に合わせて押すだけで極力シンプルに設計されている。というのも開発者自ら「初心者の入門音ゲー」と位置付け開発されたから。もの凄く音ゲーが上手い人という悦に浸れるゲーム。
ちょっと変わったコンセプトのゲーム
陶芸マスター372円
陶芸家兼ミュージアムの経営者となり、作った壺を展示し来場客を呼び収入を得、さらに良質の壺を作っていくゲーム。陶芸家としては形を決め(ろくろ回し)→焼く→絵付けする→焼くの順で進んでいく。展示壺が評価されたら家に通知が届き壺を売却できる。ただしどんな壺がどれほど評価されるかの基準がないに等しく目指すべき方向性が見えにくい。芸術なんてそんなものといってしまえばそれまでだが…
最後に
以上いかがでしょうか?
割とニッチなところを攻めて紹介することでSteamにはこんなゲームもあるんだと思ってもらえたら幸いです。
これまで500以上のゲームをプレーし、レビューにしたためたキュレーターページがあるのでそちらも気軽に覗きに来ていただければ嬉しいです。
他のキュレーターとはプレー動画を掲載することで差別化を図っています。
動画が見たい場合は最後の「レビューの全文を読む」をクリックしてみてください。
それではオータムセール2021を楽しみましょう!
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