ドラクエ12,3HD-2D版,オフライン10がSteamに来る可能性が十分にあるといえる理由
ドラゴンクエストが35周年ということで、記念LIVEで様々な新着情報が話された。
堀井雄二氏を迎えなかなか興味深い話が聞けた。
主にドラゴンクエストナンバリング最新作12「選ばれし運命の炎」12や,3のHD-2D版が発表され大いに沸いた。
FF16が発表されドラクエもボチボチと思っていたがやはり登場したなという感じだった。
そして自分はこれらのドラクエ作品がSteamに来ることを願っており、実際に来る可能性が十分にあるといえる理由を書こうと思う。
海外版ではないドラクエ作品はすでにSteamに登場している
最近ドラクエ関連作品をSteamに配信させるための垣根が完全になくなっている。
以前のSteamはドラクエヒーローズを音声だけが日本語でインターフェースが英語という海外版を日本で遊べただけだった。
その流れが変わったのは2019年12月11日、ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島が日本人のSteamユーザーも視野に入れて完全日本語対応したものを遊べたことだ。
その後、2020年6月22日にはドラゴンクエストライバルズ エースというカードゲーム、そして2020年12月5日にはナンバリング最新作「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」がSteamに登場しいずれも日本語対応された。
Steam内では現在35周年を祝うページも設けられているぐらいだ。
発表された6作品でSteam発売されるのは?
ドラゴンクエスト けしケシという謎のパズルゲームはスマホなのでとりあえず除外。
「ドラゴンクエストX オンライン」のバージョン6「ドラゴンクエストX 天星の英雄たち オンライン」もドラゴンクエストX自体がリリースされていないので除外。
インターネットに接続せずにプレイが可能な「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン」は新規のユーザーを獲得することが目的なのでSteamユーザーにまさにうってつけのタイトルなのではと感じた。
ドラゴンクエストトレジャーズという完全新作のスピンオフタイトルも「ワールドワイド発売を目指し」開発されているそうだ。
ジャンルはRPGで11のカミュとマヤの子供時代の設定でテーマは「お宝さがし」。
ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎はダークで大人向けのナンバリング最新作になるという。この大人向けということ、そして堀井氏が語った「世界同時発売」対応ハードは言えないということすべてがSteamで発売されることが高いことを示している。
仮に世界同時発売の中にPC勢も入っているとなると時期をずらさず発売というサプライズすらあるかもしれない。
ドット絵と3DCGを融合させたトラゴンクエストIII HD-2D版リメイクを手掛けるのは『オクトパストラベラー』などに携わってきたスクエニの早坂将昭氏が担当ということでSteam版への期待が高まる。
ドラクエの過去作もSteamでいつかは出るだろうと思っていたが、それぞれがこんなリニューアルされて登場する可能性があるとは思ってもみなかった。
スマホ版の移植などではなく、こういう新しい形でナンバリングが遊べるとすればこんなに嬉しいことはない。
堀井氏は新しいグラフィック表現を用いたHD-2D版について、「思い入れのある順にリメイクしたいと思い、まずは「III」を選んだ」と話していたので今後の発表にも期待が持てる。
もちろん、今のところは家庭用ゲーム機向けということなのだが、『オクトパストラベラー』もそうだったようにやがてSteamに来るかもしれない。
ということで可能性のあるものから順に並べると?
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン
ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎
トラゴンクエストIII HD-2D版リメイク
ドラゴンクエストトレジャーズ
その他
ではないだろうか。
こんな記事がかけるのも最近のSteamに和ゲーがたくさん入ったおかげ。自分のようなPCゲーマーにとっては嬉しい限りなのでこの流れが続いてくれることを願います。
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