Indie World Showcaseで発表されたSteamでも配信される新作ゲーム11選

海外版のインディー作品を映像とともに紹介する「Indie World Showcase」

そこで発表されたゲーム自体は任天堂Switchで配信されるものですが、海外向けのインディーゲームはSteamとの親和性が非常に高い(というよりSteamで先行配信されてのちSwitchのほうが圧倒的に多い)ので紹介しようと思います。

すでに配信されているゲームを除く新作は全部で10作品でした(+同時リリース1作品)

Steamページが公開されている11作品

I Am Dead


死後の世界を舞台にしたアドベンチャーゲーム。あの世で再開した愛犬スパーキーと共に島に隠された謎の解明を果たすのが目的。

Cyanide & Happiness – Freakpocalypse Part 1

ダークユーモアに満ちたポイントアンドクリックアドベンチャーには珍しい対話音声付きのゲーム

Summer in Mara

夏のトロピカルな島を舞台にした農業やクラフト、そしてツールセットを備えたファーミンングアドベンチャーゲーム

Quantum League

マッチ中に3回、時間が巻き戻りプレイヤーの動きを模倣するクローンが出現。そのいわば“過去の自分”と共闘して勝利を掴むアリーナFPS

Eldest Souls

元々は学生のプロジェクトだったという作品。全て異なる属性や武器,戦術を持つ古代神とのボスファイトが特徴のソウルライクな2Dアクション

The Last Campfire

「No Man’s Sky」で知られるイギリスのHello Games新作アドベンチャー。2019年内に出るって言ってたのに…。暗い森や古代遺跡などが存在する不思議な世界で、故郷に帰るための旅をする主人公が,この世界の意味を理解し、希望を与えていくという物語。

Superliminal

まあ、不思議な世界。強制遠近法と錯視を巧みに利用しているFP視点パズルアドベンチャー。詳しくは動画を参照されたし。

WINGSPAN (ウイングスパン)

『ドイツ年間ゲーム大賞2019』エキスパート部門、『ドイツゲーム賞2019』大賞を受賞したボードゲーム(2019年10月17日に『ウイングスパン 完全日本語版』が発売)を題材にしたゲーム。

全4ラウンドが終了するとゲームが終了、配置した鳥カードの得点、ボーナスカードの得点、ラウンド終了時の得点、「卵」「食料トークン」「鳥カードに重なったカード」各1点の合計点で勝敗が決まる。

『Darkest Dungeon』や『Awesomenauts』『Psychonauts 2』『Steamworld Dig』というSteamでも有名なインディーゲームの主人公が開発スタジオの壁を越えて集結するスマブラ風の乱闘ゲーム。

Moving Out (Pre Purchase) 

特定の家具を運び、輸送トラックに積み込む一連の引っ越し作業を物理学を駆使して行う、4人協力プレイ対応引っ越しシミュレーション。Team17 Digitalパブリッシング。

 

同時リリース

『Enter the Gungeon』のスピンオフ作品。見下ろし型、自動生成ダンジョンではなく、ステージクリア型に。

個人的におすすめはThe Last Campfire

自分の記憶が確かなら2年前のTGA2018で発表されかなり前からSteamページも公開されていました。

当初は2019年内と発表されていたのですが、延期されていますね。

まあ『No Man’s Sky』の開発元ということで、ノマスカに注力しないとやばかった事情もあるのかもしれませんが、

文字通り最後のキャンプファイヤーに火をともすのが目的らしい。

ゲーム内容は分からないけど、ノマスカの特徴的なカラーリングがこのゲームにも踏襲されていてアドベンチャーゲームとしてはかなり美麗なグラフィック。

この手の雰囲気パズルゲーム(パズルとは言ってない?)はSteamにもたくさん出ているので競争率は高いが、自分はこの雰囲気が好きなので個人的なおすすめとさせて頂きました。

皆さんも気になるゲームはあったでしょうか?

インディーゲームの祭典と言えば5月に行われるビットサミットにも行ってこようと思うのでまた例年と同じくレポートしていければなと思っています。

ではではー。

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