Steamの支払いはKyash(ウォレットアプリ)で済ませるのが良い購入方法

2019年12月25日

Steamの支払い方法は本当にたくさんありますね。

以前の記事で紹介しましたが、クレジットカードやSteamウォレットはもちろんのこと、VプリカやLINE Pay、その他の電子マネーでも購入することができます。

購入の方法をたくさん覚えておくことは別の機会にポイントが貯まった時にSteamで消化できるので便利ですが、今回はウォレットアプリの一つであるKyashの支払い方法について考えていきましょう。

Kyashとは?

誰でも簡単にVisaカードが発行でき、決済金額の2%が還元されるウォレットアプリであるKyash。

スマホさえあれば簡単に友達同士でで送金ができるので飲み会の割り勘なんかもできますし、現金を持っている友達に立替払いをしてもらって自分は後でKyashを通して送金するということもできます。

そしてVプリカと同じでVISAのバーチャルカードを作成することもできますし、お店で使えるリアルカードも作成できます。

本人確認不要なので、学生でも子供でも簡単に作ることができます。

これがあるのでSteamゲームもKyashで簡単に購入することができます。

そして、残高足りないと登録しているクレジットカード(Visa, Mastercard)から自動チャージする機能もあります。

まあ言ってみれば、普及していない LINE Pay、 auWALLET のようなものでほとんどのことはKyashでできると思って間違いないと思います。

まずはKyashでお金をチャージする

ここでは自分が バーチャルカードを使って実際にやった方法をご紹介します。

こんな感じで、クレジットカードと同じく16桁の番号とセキュリティコードが発行されます。

お金をチャージする方法はクレジットカードの他、以下の三つで出来ます。

セブンイレブン、ファミマ、ローソンでチャージできるのが強みだと思います。

クレジットカードでチャージする場合は、番号をアプリ内に登録しておけばすべての作業をKyashアプリの中だけで完結することができます

 

こんな感じで1000円から5万円までの金額がチャージできます(ここでは1000円 チャージしています)

チャージをすると

アプリ内で残高が表示されます。 これでSteamでゲームを買う準備ができました。

Steamゲームを購入する方法

Steamでの購入方法は LINEPayの時とほぼ同じです。

アカウント詳細から ストア&購入履歴のところにある「このアカウントに支払い方法を追加」をクリック。

「キャッシュに格納された支払い情報を更新する」の中身を

以上のように入力するだけです。

LINEPayとの違いは JCBではなくVISAであること、そして支払い情報の名前のところが「KYASH MEMBER」になることだけです。
(もちろんこの作業は先にゲームをカートに入れて購入時にも行う登録でも同じです。)

登録が終わったら購入時の「お支払い方法」の時に

ビザを選択して、続けるをクリック。規約に同意して購入するだけです。

注意する点

注意する点は残高以上の金額を購入する場合は自動チャージを設定しなければならないという点です。

自動チャージは残高の下にある

自動チャージをタップし、不足分をどのクレジットカードから引き出すかを選択し設定する必要があります。

そうしないとSteamで購入をした時に下記のエラーが出ます。

 

自分はこの件について問い合わせたのですが以下の明快な返事が返ってきました。

お問い合わせありがとうございます。
お調べしたところ、まだチャージ設定がされていない為、残高不足でエラーとなっておりました。
恐れ入りますが、弊社提供のKyash Visaカードはコンビニ/銀行でのチャージ、もしくはお手持ちのクレジットカードをご登録いただくことでお買い物にご利用いただけるプリペイド式のVisaカードとなっております。

考えてみれば問い合わせるまでもなかったんですけどね。

ただ、残高以上の金額を使いたくない場合にあえてこのエラーを出すことによって使いすぎを防止することもできるかもしれません。

ユーロ
クレジットカードで常時チャージできるようにしてしまうとついつい使ってしまいます。コンビニで都度チャージするのがいいのかなと思います。

Vプリカ、LINEPay、Kyash機能比較(2019年2月現在)

セールスポイント 会社 使用限度額 使えるお店の規模 専用アプリ
Vプリカ 用途別に最大10枚まで所持 VISA 10万円 ネット上のVisa加盟店に限る ない
LINEPay 限定店の特別優待 JCB 10万円
(本人確認後なら100万円)
国内外のJCB加盟店
約3,300万店舗
ない
(LINE)
Kyash 常時2%還元
(クレカとの二重還元も)
VISA 3万円
(リアルカードは5万円)
実店舗含むVisa加盟店
(例外あり)
ある

Vプリカは他の二つと違い用途に合わせて最大10枚まで保有できるのが セールスポイントでしょう。

名前を変えられるので「Steam用」「他のオンラインゲーム用」などにしておくとそれぞれの用途に合わせて限度額を決められますし、いつでも残高の合算ができます。

ただし専用アプリがなく、お店もネット上の VISA 加盟店に限るのがデメリットでしょうか。
(他のアプリにVプリカカードを登録して使用できる)

LINEPayは実店舗での取り扱いが非常に多く、お店によっては特別優待もあります。他の二つと違いJCBなのもも大きな特徴です。

LINEを使った様々なサービスも用意されており一番実用的とも言えるかもしれません

Kyash2%還元ができ、登録しているクレカとの二重還元ができるところがセールスポイントですね。

一方利用限度額の低さ、 取り扱える店の少なさがまだまだこれからというところでしょうか。

ただし「JCBのLINEPay」、「VISAのKyash」という形での使い方もあると思います。

ユーロ
基本的にSteamゲームはPCでしかしないので個人的なお勧めはVプリカ。アプリ管理、実店舗は不必要。多数枚管理できるVプリカは大きな魅力です。

今後もウォレットアプリならこの方法で

今後もKyashやLINE Payのようにクレジットカードと同じ番号を取得できるバーチャルカードを発行してくれるウォレットアプリが登場するかもしれませんが、おそらくこの方法でSteamのゲームを購入することができるでしょう。

なので今回の方法も自分で 一度試してみると良いかもしれません。

ウォレットアプリが乱立してしまう場合は、セールスポイントをよく把握した上で利用すると良いでしょう。

そう、それはDiscordストアやEpic Gamesストアを使うように…。

因みにKyashは常時2%還元が売りのようです。

その他の支払い方法については

Steamの支払い方法すべて(LINE Payなど)を徹底解説…おすすめの支払い方法とは?

で詳しく解説しているのでご覧ください。

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