スチームデック(Steam Deck) 日本での発売が決定、いつ手に入る?
Steam Deckの国内販売が決定しました。
大変盛り上がっているようですね。
自分もSteamのYoutubeチャンネルをやっているので、早くから注目していたわけですが(Pal時代からw)ようやく国内販売ということで嬉しい反面ホッとした部分もあります。
スペックや仕様に関してはこちらの記事を見て頂くことにして、今回はいつ手に入るのかにスポットを当てて記事を書こうと思います。
国内販売はKOMODOが受付
まず覚えておきたいのは国内販売担当はValveではなくKOMODOであるということ。
なので予約受付もKOMODOの専用サイトで開始されているということですね。
画面キャプチャソフトウェア『Snagit』、動画編集ソフトウェア『Camtasia』の開発で知られるKOMODOは上の画像のようにSteamでもなつかしのタイトルをパブリッシングしているDegicaのゲーム部門が独立した新会社なので、安心して予約できるのかなと。
DegicaといえばSteamの周辺機器や、ウォレットなどSteamの国内販売担当の実績があるので、そもそも、海外の企業だと出荷に時間がかかりそうですし、そんなしっかりした国内企業が間に入ってくれて良かったなと思っています。
しかもビットサミットと東京ゲームショウでお披露目されるということで、私もビットサミットには参加しますので楽しみですね。
KomodoのCEOであるリッキー・ウーイは、「アジアのゲーマーにSteam Deckを提供できることを大変光栄に思っていますし、今週末の京都と来月の東京ゲームショウで「Steam Deck」、そして初の自社開発ゲームを紹介することを楽しみにしています」と述べています。
とある記事での引用です。また現地レポートをYoutubeで上げようと思います。
2022年末に発売は本当か
この発表自体に嘘偽りはないと思うのですが、KOMODOのホームページには「いつ注文できますか?」の問いに
在庫が確保でき次第、2022年より予約順に注文のご案内をご登録のメールアドレスへ送信します。 購入は72時間以内に完了する必要があります。時間内に購入が完了されなかった場合や、予約をキャンセルされた場合は、購入待ちの次の予約者に購入の機会が移ります。
なかなかあいまいな表現だぞとw
ファミ通さんも「初回分は、日本、韓国、香港、台湾で2022年の年末に出荷される予定」とありました。
結局国内の転売勢もあの手この手で確保するでしょうから予約は早めに越したことはないでしょうね。
予約が殺到すれば2023年になるでしょうし、でも在庫が十分にあるから発表したんでしょうし。
バカ売れしたら、かなり入手は後になるような気もします。
期待であることは間違いない
Komodoは、ビットサミットで今回のValveとの「Steam Deck」の配信以外にも、「Steam Deck」での初の自社制作作品を公開する予定らしいので楽しみですね。
確かにそのハードならではのゲームが発売されるというのも大事なことかもしれません。
いずれにせよ、積みゲーマーがよりSteamゲームを遊びやすくなることは間違いないですし、可能性を秘めている端末であることは言うまでもありません。
とんでもなく売れる予感がします。
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