Steamで評価の高い無料ゲーム2022年おすすめランキングトップ10

2022年10月18日

2022年にSteamで配信された無料ゲーム(基本プレイ無料ゲーム)のうち、ユーザーに愛される高評価のものをランキング形式にして紹介します。

いずれ劣らぬ名作ばかりですが、中には他のプラットフォームではみないSteamならではのおすすめ無料タイトルもあるので、そこに注目していただければなと思います。

Steamは高評価の数が多ければ多いほど上位にランクインされるので、世界中の人がおすすめしていると考えると分かりやすい。この10作品はすべてレビューを書いた8割以上の人がおすすめしています。

10位:RUKIMIN’s Disappointing Adventure!

日本のストリーマーRUKIMINさんが開発し5月23日にリリースした横スクロールアクションゲーム。

猫のキャラクター「しょぼみ」を操作してゴールを目指す。

名前の通り、かつてネットで名を馳せたしょぼんのアクションを意識して作られてはいるが、理不尽なトラップは緩和され遊びやすく設計されている。

アクションは移動(AD)とジャンプ(Space)。Rでチェックポイントに戻りリトライというシンプルなもの。(一部マウスが必要なところあり)

プレイヤーを唸らせる仕掛けもあり、しょぼん好きなら挑戦して損はないアクションゲーム。

9位:Tap Ninja – Idle game

無名の忍者がタイミング押しで敵を切り捨ててお金を稼いでいくアクションタイプのクリッカーゲーム。

切り捨て得たお金で街を発展させ、様々な施設をアップグレードさせていくと敵からもらえるお金以外に街の収入も出てくる。

その両方のお金でさらに発展させたり、自身のスキルをアップグレードしさらに効率よくお金を稼ぐことができる。

完全に放置することができるが、自身で敵を切り捨てたほうが効率よくお金を稼げる仕組みになっている。

なお2023年までのロードマップも明らかにされておりゲーム自体がアップグレードされることが約束されている。

8位:花妖物語2

Live2dの動く絵が特徴的なパズルゲーム。

当チャンネルのワンコインディーでも紹介したMirrorを意識して作られており、タイミング押しに成功するとその後の連鎖が有利に働くというちょっと変わったパズルになっている。

というよりも〇ロ目的でプレーする人ばかりだろうが……。

7位:Idle Research

Android/iOSとブラウザ向けが存在する、フラスコによる薬剤調合によりエネルギー(Energy)を生み出し様々なフラスコを開発生産していく放置ゲーム。

リサーチで作れるフラスコの種類を増やしエネルギー生産量を高めることが目的。

日本語は今のところ非対応だが、放置系のゲームなので基本的な要素を押さえていると無理なくプレー可能。

ある時点で数字が爆発的に伸びるという意味では一番脳汁があふれるクリッカーゲームかもしれない。

6位:Idle Spiral

螺旋を長く長く伸ばしていくという放置系のゲームでも特に珍しい(=眠たくなる)非常にシンプルなもの。

rを最大化させ螺旋を外に向け描きながら速度(Δr)を上げていく。このΔrをアップグレードや転生によって大きくしていくのがこのゲームの醍醐味。

Δrは戦闘に勝利し試練をクリアしていくことでも効率よく大きくできるため、螺旋の戦いというミニゲームにチャレンジしていくことも特徴となっている。

5位:Farmer Against Potatoes Idle

記憶喪失の農夫が突然変異を起こしたじゃがいもの大群と戦う放置系ゲーム。「じゃがいも」と「ガイコツ」という2つの通貨で30以上のアップグレードを獲得していく。

現段階で約90%完成しているという早期アクセスでは5つのワールド、9つのエリア、100のウェーブが用意されており、装備品は250種類以上あり、性能は200万通り以上も存在するといわれています。

早期アクセス中は約40~60日のゲームプレイが可能。現在は1年以上ゲームをプレイできるように開発中とのこと。

4位:Bombergrounds: Reborn

バットを使って爆弾を動かせるボンバーマンライクなオンラインPvP。25人のプレイヤーが島に放り込まれ、1人になるまでお互いを排除し合う。

ずっと過疎っていたが、10月6日に正式リリースを迎え少し人が増えた模様。

バットを使えるという部分が意外と面白い、今しかできない(人がいないと強制的にBOTになる)オンライン対戦

3位:Omega Strikers

『League of Legends(LoL)』のようなMOBAと『ロケットリーグ』を合わせたような3vs3でのサッカーを楽しむゲーム。

プレイヤーは3人1チームに分かれ、最初に5点取ったチームが勝利となる。

敵をKOしたりアイテムを取るとレベルが上がり自キャラが強くなる部分がMOBA要素です。

操作はキーボード(WASD)操作とMOBA特有のマウスのクリック移動の両方が用意されており、スピーディーな試合を展開することができる。

2位:ヘブンバーンズレッド

乃木坂46の齋藤飛鳥がCM起用されていたことで話題のスマホ向けRPGヘブバンのSteam版。

フィールドを駆け回り、かけがえのない日常を体験しながら、命を賭した戦いに挑むストーリー重視のRPG。

『AIR』『CLANNAD』を手掛けたKey 麻枝 准が15年ぶりの完全新作ゲームとして「最後の希望を託された少女たちの物語」を描くということで話題を集めている。

1位:Guild Wars 2

2012年の発売以来,世界累計で1600万人のプレイヤーを獲得した「Guild Wars 2」がサービス10周年を記念してリリースされたSteam版。

基本RPGだが、チームを組んで戦うトーナメント式の試合のほか、マップ上でソロまたはチームにて飛び入り参加できるPvP戦が存在するのが特徴。

今回のリリースと同時に3つの拡張コンテンツ(有料)も発売されている。

Idleと名の付く作品が4つある理由

Idleは仕事をいしていないという意味で、ゲームに当てはめる場合、それはプレイヤーが何もしない放置系のゲームを指します。

実はPCゲームは他の作業をしながらプレーできる放置ゲームと相性が良く、主要なゲームは新作が出る度に多くのPCゲーマーに試されています。

レビューをみても「今までたくさんの放置ゲーをやったけど……」など、他のゲームと比較するものが多く見られます。Steamでは何かをしながらでもできる放置ゲームが1つの文化になっていますね。

PCを始めたばかりの方は、一度今回挙げた4つの放置ゲームのうちの1つをプレーしてみられることをおすすめします。

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