Steam大型セールでこれだけは買っておきたいおすすめゲーム10選
2019年12月4日3:00まで開かれるSteamオータムセール2019
今年も1週間の開催となりました。
皆さんは、もう購入されたでしょうか?
ウィッシュリストに入っているゲームを中心にきっと購入されたことでしょう。
もしかしたら、予定では12月20日3:00から開催されるウィンターセールまで待つ方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回はオータムセールで買っておきたい今回最安値を更新したゲームを10つ紹介しようと思います。
- 1. アドベンチャー:A Plague Tale: Innocence
- 2. ステルス:METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES + THE PHANTOM PAIN
- 3. ダークソウル系:The Surge 2
- 4. アクション:One Finger Death Punch 2
- 5. メトロイドヴァニア:Bloodstained: Ritual of the Night
- 6. 2Dアクション: ロックマン11 運命の歯車!!
- 7. TPS:地球防衛軍5(EARTH DEFENSE FORCE 5)
- 8. 女性主人公TPS:Hellblade: Senua’s Sacrifice
- 9. アクションRPG:龍が如く極(Yakuza Kiwami)
- 10. スタイリッシュアクション:killer7
- 11. 最後に
アドベンチャー:A Plague Tale: Innocence
2019年5月15日 圧倒的に好評 5480→2740円(50%OFF)
14世紀の中世フランスの黒死病(ペスト)の流行により、混沌とした中世ヨーロッパを描くアドベンチャーゲーム。
主人公は優しく凛々しい姉と無垢な弟で、グラフィックは全体的に暗めですが、廃墟、城、洞窟などがとても丁寧に描かれており綺麗です。
基本は複数の敵に見つかるとリスタートのステルスでゲームが進行していきます。
武器の使用、クラフト要素もありますがアクション部分は重視されていないと考えて良いと思います。
その他の難しいステルスゲームをプレーしている人は多少物足りなさを感じるかもしれませんが、その分引き込まれるストーリーが満足感を与えてくれるでしょう。
映画のようなストーリーテリングはトゥームレイダーシリーズを彷彿とさせます。
テーマがテーマだけに全体的にネガティブな印象ですが、「生きる」ということの儚さを描く稀有なゲームだと思います。
難易度の高いアクションゲームではなく、物語主導のシングルプレイアドベンチャーが好きな人におすすめです。
ステルス:METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES + THE PHANTOM PAIN
2015年9月1日 圧倒的に好評 4378円→1751円(60%OFF)
METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROESとTHE PHANTOM PAIN、そのDLCがセットになったお得なバンドル。
単体で買うほうが高くつくというWhyな価格設定ですが今回オータムセールで60%OFFの1751円で購入できるということでかなりお得です。
特にファントムペインはメインストーリーを追うだけでも満足しますがマザーベースの拡張、サブミッション、武器の強化など、やり込み要素も豊富なので、これ一本でかなり楽しめます。
メインストーリーだけで40時間以上、遊び尽くすとすれば150時間以上はいけます。
コジマプロデュースのステルスゲームは操作感が独特で、プレイヤー自身が作戦を立案・実行していく「自由潜入」に重きが置かれており繰り返し遊べるのも特徴です。
アクション部分もストーリーも秀逸なゲームなので安心ですね。
「グラウンド ゼロウズ」はファントムペインの前日譚で、ゲーム的にはペインにつながるストーリー重視のゲームになっています。お試し版のような感じですね。
ダークソウル系:The Surge 2
2019年9月24日 非常に好評 5980→3588円(40%OFF)
自分が2019年最もハマったゲームで、いわゆるダークソウル系の高難易度アクションゲームです。
2019年9月にリリースされたばかりでですがオータムセールで40%OFFになりました。
かなり思い切った値引きですね。
攻略は自分のチャンネルの再生リストをご覧になるとわかりますが、敵の装備を切断し奪って自分のコレクションにすることが気持ちよく、病みつきになります。
多少ボスがワンパターンになっていますが、かなりの数のロボット系、人型ボスに出会うことになり、遊びごたえは十分にあります。
メインストーリークリアまでは15~20時間と短めですが、全装備コレクション、サブクエなどやりこみ要素もあります。
12月にはPS4版がリリースされ、2020年初頭には新しいストーリーを楽しめるDLCが配信予定です。
別売りのシーズンパスを購入すればDLCをすべて遊ぶことができます。
ダークソウルやSEKIROなど骨太なアクションゲームが好きな方におすすめです。
アクション:One Finger Death Punch 2
2019年4月15日 圧倒的に好評 820→410円(50%OFF)
ここらでカジュアルゲームを1つ。
One Finger Deathというタイトルが示すように、マウスの左右ボタンだけで次々と現れる敵を倒していく爽快アクションゲーム。
前作をワンコインディーで紹介したことがあるのですが、マウスのボタンだけでこんなにハマるゲームが作れるのかと感心するほどよくできています。
左から迫る敵は左クリック、右は右クリックで次々と倒していきます。
さらにブロックや回避、キャッチ、受け流しなどアクションも多彩で(見る暇はないのですが)プレーしていて飽きない工夫が施されています。
前作との大きな変更点は左右同時押しで両側の敵を一度に倒せるようになったことでしょうか。
高速で左右ボタンを押して対応できなかった両側の敵が同時押しで対応できるようになったのは大きいですね。
合間の時間にサクッと軽めのゲームを楽しみたい方に最適なアクションゲームです。
メトロイドヴァニア:Bloodstained: Ritual of the Night
2019年6月18日 圧倒的に好評 5480→3836円(30%OFF )
このブログでも記事を書きましたが、steamでも非常に評価の高いメトロイドヴァニアゲームです。
最近、アクションゲームの一つとして定着したメトロイドヴァニアというジャンル。同じ場所を探索しながら資材や装備を集め、クラフトし、装備の強化を図りボスに挑むアクションゲームで、ステージクリア型のアクションゲームよりもやりがいのあるものに仕上がっています。
Bloodstainedはそんなメトロイドヴァニアの中でも特にグラフィックが美麗で評価の高いゲームで、メタスコアも83と非常に高いゲームになっています。
2.5Dゲームでありながら推奨にGeForce GTX 1050 Tiが必要なことが裏付けています。
装備を強化できる都合上ボスの難易度は高めに設定されていることも特徴で、何度もトライ&エラーを繰り返していくためサクサク進むアクションゲームを期待している人は控えたほうが良いかもしれません。
なおこのゲームに限ってはfanaticalで3321円で購入できるのでそちらのほうがお得かもしれません。
2Dアクション: ロックマン11 運命の歯車!!
2018年10月3日 非常に好評 5082→2541円(50%OFF)
ロックマンの最新作もついに半額値下げになったかという感じですね。
新機能「ダブルギア・システム」や世界中のプレイヤーとランキングを競える「チャレンジ」モードが実装され、前シリーズ以上の自由度と爽快感がもたらされました。
実績もそれなりに用意されていますが特に「60分以内に本編をクリア(ORIGINAL SPEC.以上の難易度、2周目での取得不可)」は挑戦し甲斐があります。
この手のアクションゲームは慣れていないと置いてけぼりを食らいますが、スピードギア(スローモーション)という新機能のおかげで、初見のステージやボスでもしっかり観察して攻略できるため初心者でもロックマンが楽しめるのは大きいですね。
これまでのロックマンは難易度高い…と感じている人にはぜひプレ―して欲しいです。
fanaticalでは2000円そこそこで買えます。
TPS:地球防衛軍5(EARTH DEFENSE FORCE 5)
2019年7月11日 圧倒的に好評 5980→3588円(40%OFF)
今年の夏にリリースされたばかりですがすでに圧倒的に好評の評価を獲得している特に日本人プレイヤーに受け入れられているTPSです。
新アクション「ダッシュ」が実装されたレンジャーや「ブースト」が使えるウィングダイバーなど前作と比べ兵科ごとの追加点もあり、かなり遊びこめる内容になっています。
全ミッションクリアには50時間ほどかかり、これ一本で満足感が得られる出来になっています。
それぞれの兵科で何度もプレーしている人の中には500時間を超えている人もいます。
Youtubeにはそれぞれの兵科の使い方や攻略が数多くアップされているので参考になります。
女性主人公TPS:Hellblade: Senua’s Sacrifice
2017年8月8日 非常に好評 2980→1013円(66%OFF)
ついに1000円まで下がったかという印象の、演出がハイクオリティなTPSです。
ストーリーは日本人にあまりなじみのない北欧神話や精神病に関連した内容が含まれるため、人を選ぶゲームかもしれません。
地獄に向かう主人公の足跡に没入すると、クリア後はずっしりと重い何かを感じることができ遊びごたえは十分。
アクション面も決して難易度は高くないですが、パリィしながら攻撃したり、謎解きしたりと考えてプレーする要素が取り込まれているため、A Plague Tale: Innocenceと同じくストーリー重視のシングルプレーゲーム好きなら満足できるでしょう。
アクションRPG:龍が如く極(Yakuza Kiwami)
2019年2月20日 圧倒的に好評 2149→1439円(33%OFF)
実はPCで遊べる龍が如くシリーズ。
おま国界の重鎮SEGA様が日本語フル音声のゲームをリリースするなんてPCゲームを取り巻く環境も変わったなという感じです。
メインストーリーを追うだけなら20時間もかからないクリアを目指せますが、非常に多くのミニゲーム(将棋、麻雀、プリクラ、UFOキャッチャー、ボウリング、キャバクラ、ダーツ、バッティング、ビリヤードなどなど)が遊べるためお得感満載です。
恐らく1439円以上の満足感を得られるでしょう。
龍が如くといえば殴り倒すイメージがあるかもしれませんが、敵の攻撃を回避しながらこぶしを入れたり、きちんとガードしないとやられてしまうので、結構難しいアクションゲームとしての要素もあることを押さえておいたほうが良いでしょう。
今作でもシリーズを通してみられるお色気表現は健在です…。
スタイリッシュアクション:killer7
2018年11月16日 圧倒的に好評 2525→1515円(40%OFF)
シルバー事件を始めとするサブカル好きの須田剛一氏プロデュースゲームだけあってかなり人を選ぶゲームです。
個性的すぎるキャラクターや物語構成の巧みさは操作性が独特のアクションと相まってかなり爽快感があります。
人格を変えつつ謎解きをしたり、特殊能力で敵の弱点を突いて乗り越えたりと文章に起こすとなんてことない感じがしますが実際プレーしてみるとスピード感が病みつきになります。
シルバー事件もそうですが、発売から相当年月が過ぎているにも関わらず新作ゲームに見劣りしない演出の素晴らしさは須田氏にしかできないのではないかと思います。
最後に
いかがでしょうか。
コンシューマ版で話題になっているゲームもsteamでリリースされ、今回のオータムセールで安くなっていることがお分かり頂けたのではないかと思います。
そしてsteamだけでなくfanaticalでも格安で購入できることに気づいた方も少なくないでしょう。
ウィンターセールまで1か月を切りましたが、オータムセールでも悔いのない買い物がしたいですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません