ハッカドール終了…1号がステージで踊るSteamのSHOWMAKERを紹介
物事には始めがあり終わりがあるということは分かっているが、オタクニュースアプリ『ハッカドール』が2019年8月15にサービス終了が発表された。
自分も好きなアニメや漫画の情報を受け取り、気になる通知があればそこから情報を仕入れていた。
なので、サービス終了は残念だがユーザー数が伸び悩んでいたらしいので仕方がないのかもしれない。
今さら聞けないハッカドールとは?
DeNAが2014年8月15日からアニメやマンガ、ゲームなどの情報を配信するニュースアプリサービス。
「君にシンクロするニュースアプリ」をキャッチコピーに個々のユーザーの閲覧履歴を参考に、より嗜好にマッチしたアニメやゲーム、マンガなどのニュースを配信する希少価値のあるサービスです。
AndroidとiOS版両方のサービスが同時開始され、2015年5月にはウェブ版のサービスも開始しました。
さらに凄いのはアニメ、漫画などのメディア展開がされているところ。
ナビゲートするオリジナルキャラクター、ハッカドール1号・2号・3号が人気で今回の発表を受けて
「アニメやキャラだけは何らかの形で存続させてほしい」という声が上がるほど。
18年からはバーチャルYouTuberとしても活動していました。
終了する理由
公式発表によれば
2018年に認知拡大の努力を払ってきたもののユーザー数が伸び悩み、「継続提供は難しい」と判断したとのこと。
2018年末時点でサービスを終了すること自体が決まっていたそうです。
長期運営を目指して開発が進められてきただけに残念ですね…。
存続はある?
折角アニメ展開もされアニメファンからは認知されてきただけに存続を期待する声も多いですが、記事によれば
公式サイトやYouTubeチャンネル「Hacka Channel」などは「サービス終了後もしばらく残しておく予定」ということですし、
イメージキャラクターを生かした別サービスの展開も検討するということなので、今回の発表で存続の声がたくさん上がれば、アプリの継続は難しいもののメディア展開はあるかもしれないですね。
当Steamサイトで紹介する理由
実はSteamにはSHOWMAKERという本格的なライブステージを作成できる無料ソフトがあり、これまで様々なキャラクターとコラボされてきたのですが
2019年2月4日にはSHOWMAKER Hackadoll No.1というDLCが配信され、ハッカドール1号を使ってステージを作成することができるようになりました。
モーションにはミス・モノクロームの5曲分の振り付けと、そこから取り出したパターンが含まれており、自由度の高いステージを作成することができます。
5曲とは?
・「Step By Step!」
・「私だけの物語」
・「キミとボク」
・「ONE WEEK」
・「Candy Parade」
で、アニメを観ている人なら分かる楽曲が採用されています。
SteamSHOWMAKERから存続の声を
SHOWMAKER自体認知度が低くこのDLCも知らない人が多いと思い、サービス終了は残念ではありますがこのニュースをきっかけに
まだの方はSteamを始めて頂きたいなと思います。
Steamの始め方は当サイトにて比較的丁寧に解説しているので良かったらご覧ください。
Steamの始め方はシリーズで執筆。
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